
東京メトロ 千代田線
綾瀬⇒北綾瀬
綾瀬駅にて
2001.2.17撮影
綾瀬~北綾瀬間は地上を走行します。
僅か一駅2.1kmを4分で結んでいます。
営団地下鉄は民営化により東京メトロと改称しました。
1次試作車である6000-1・6000-2・6000-3の編成は1968年(昭和43年)4月、世界初のサイリスタチョッパの実用化を図るために3両編成のアルミ合金製車両とし、汽車製造が製造を担当しました。
当初は6001・6002・6003の車号とされ、6001号には三菱電機製のチョッパ制御・6002号には超多段式の抵抗制御・6003号には日立製作所製のチョッパ制御装置が搭載されました。いずれの制御装置も95kWの主電動機を8台制御可能で、チョッパと抵抗制御の直接の比較試験も実施されました。
前面デザインは非対称で、正面の非常扉は非常用ステップを一体にした前倒し式です。このデザインと構造は日本車輌製造が考案したもので、その後に登場した横浜市交通局2000形電車や京都市交通局10系電車などの地下鉄車両にも影響を与えました。
その後、1994年(平成6年)に冷房化改造と車体更新を行い、室内のリニューアルが施工され、台車は東西線用5000系の廃車発生品に交換されましたた。そして2002年(平成14年)にはワンマン運転対応改造なども施工され、北綾瀬支線で運用されています。
1次試作車の系列名は「6000-系(6000ハイフン系)」と称し、綾瀬⇔北綾瀬間の運用のみとなっています。。