先日、EF55(ムーミン)の引退が伝えられたが、全国的に見ると寝台特急の廃止、普通客車列車の全廃、貨物列車の高速化の影響が相まって、JR各社の機関車の保有が大幅に減っている。
これは、身近な駅、路線の車両を見れば明らかだが、機関車が運用につく列車が設定せれていないのだ。貨物列車は近年、環境の点から存在価値が高まっているものの新造されたJR貨物オリジナルの機関車が全国的に勢力を増し、国鉄時代からの機関車は減少の一途だ。時間の流れと共に電車、気動車も古いものは淘汰されてきただけに機関車もその通りで、JR旅客各社の機関車も新たな役目はなくその存在自体が危ぶまれている。日頃見る車両じゃないだけに、その存在はベールに包まれている。
以前は、電気機関車だったら直流機関車は青い機関車。交流だったら赤い機関車。関門用はステンレス車両。
九州に住んでいた私は、青い機関車、とりわけブルートレインをけん引するEF65・66の機関車にものすごい憧れを抱いていました。そして今、高速化や効率化におされ、本当に貴重な存在になっているように思う。
以下に私が記録できた限りの機関車を載せたいと思います。
↑SLやまぐち号。C56の力不足をDD51が補って運転された(津和野)
↑ディーゼル機関車がブルートレインの先頭にたってきた出雲号のDD51(出雲市)
↑木次線の奥出雲おろち号用DE15。木次鉄道部のラッセル用機関車を旅客用に活用(出雲坂根)
↑オリジナル塗装で運用につくトワイライトエクスプレスのEF81(敦賀)
↑JR東日本管内は交直流のEF81が牽引の北斗星(仙台)
↑広島~下関を1往復していた快速下関ふくふく号のEF65(広島)
↑JR貨物のEF65 0番代(松山)
↑同じくSL&ELの運用につくEF64(高崎)
電機機関車とディーゼル機関車。どちらも客車列車の激減で仕事がない。さみしい状況ですね。加速は遅いかもしれないけど、ノンストップ運転だとか多客期だとか、何とか使える道はないものだろうか?





