建て替え前に | 蓮矢の日々

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いつだったかこんなニュースがありました。
IGRのホームページは定期的にチェックしてるのですが「岩手川口駅建て替えの話なんてあったか!?」とびっくりした覚えが。

今日は従妹の運動会を見に(雨で中止でしたが)川口の方に行ったので駅も見てきました。
着工とは言ってもそんなに進んでないだろうとたかをくくって見に行ったのですが、
あれ…駅舎がちっこい…
駅舎は最低限の部分を残して取り壊されていました。

本当はこんな駅舎があったんです。
画像はWikipediaから。
古きよき木造駅舎だったんですよ。
川口秋まつりのときは山車が駅前に集合するので、この駅舎の下で眺めたりしたものです。

IGRは木造駅舎を売り出したりはしないのですかね。
まだ厨川、渋民、(岩手川口)、奥中山高原、小繋、小鳥谷と比較的多く木造駅舎が残ってるのですが。
木造駅舎号みたいなのやると好きな人は来たりするものなんですけどね。

ちなみに岩手川口駅の建て替え後はこうなるそうです。
画像はリンク先の岩手日報の記事から。
岩手町特産のキャベツをイメージしたんだとか。
川口周辺は平地が多く農家のほとんどは田んぼをやっていてキャベツやってる人は少ないというのはここだけの話。
キャベツは岩手町の中でも高原っぽい少し標高の高いなだらかな畑でやってるので、モチーフにするなら沼宮内か御堂のほうがいいと思いますよ。
「岩手町→キャベツ!」って短絡的に考えちゃったんですかね。
下手なことするくらいなら木造駅舎残したらいいのにと私は思うのですが。