皆さんの予想通りこの間復活することが決定したC58 239に会ってきました。
展示されている場所は、岩手県営運動公園内にある交通公園です。
今日は土曜日だったこともあってか、公園で自転車で遊ぶ子供に混じって数名の鉄道ファンが撮りにきてました。
まず全景。
見ての通り交通公園内の道路(普段は自動車通行不可)の踏切の横に展示されています。
この踏切は実際に動いて遮断機も下がってきます。
そして肝心の機関車の方ですが・・・
なんと言っても状態がいいですね。
屋根がついてるので当たり前かも知れませんが、盛岡SL等保存会の方々が丁寧に定期的に補修をしているのででしょうね。
保存会の方々には感謝、感謝ですm(_ _ )m
車輪の近くに行くと車輪にしっかりと油が塗られているのがわかります。
これも保存会の方々のおかげだと思います。
そしてライトは1つ大きなのと小さいのがついています。
復活した暁にはこのライトも綺麗に輝いてくれることでしょう
機関車は当然のことながらレールに乗って保存されてますが、レールはブツ切りではなく端にはしっかり車止めが設置されています。
ちょっと遠くからですが正面を見ると大きなスロープロウがついていますね。
冬はこれで雪を掻き分けて雪煙を巻き上げながら疾走してくれることでしょう。
ところで、最初の写真でC58の後ろに客車と貨車がついてますよね。
客車の方は「オハ35 2001」、貨車は「ワム 187953」です。
客車の方はオハ35のトップナンバーになっています。
貨車は昔大活躍していたワムです。
機関車が居なくなったあとはそのまま保存なのか、それとも「さよなら」なのか・・・
そこは気になりますね。