どうも。 淳一です。 ざっくりですが書きますね。
先代スティンソンイーボからの履き替えでホカのロード用シューズ コンクエスト というモデルを使ってみました。
夜トレで3日間履き比べしました。
で、履いてみた結論。
ずばり ロード専門シューズだと感じます。 トレイルは無理っぽいです。林道ダートくらいなら使えそうです。
ラパヌイ が好きな方なら違和感なく履けると思います。全体的に似ています。
王道のスティンソンシリーズをお持ちの方は あえてコンクエストに手を出す必要はないのかなと感じます。メーカーさんごめんなさい。 (というか、スティンソンが良すぎるため、他モデルが厳しい評価になっちゃうんです。)
イメージよりもしっかり剛性もありソールは硬めです。
アッパーもちょい硬めの生地です。安定感はラパヌイと似てます。
ロード専用であれば履けますが、スティンソンシリーズほどの THE HOKA! という感じは少なかった印象。起伏があった方が扱いやすい設定でした。
平地などで使うのでしたら、スティンソンターマック、フアカ、クリフトン、ボンディ の方が重心移動しやすい感じです。
○スピードに乗りたい という選択肢であれば クリフトン、フアカでしょうね。
○安定感&クッション性欲しい という選択肢であれば スティンソンシリーズでしょうね。
○硬めの反応がいい という選択肢であればボンディでしょう。
コンクエストは ラパヌイとボンディを足したイメージのシューズ。
スティンソンとは全然違います。
フアカやクリフトンとは全くコンセプトが違います。似てますが、まーーーったく違います。
ラストはラパヌイのラインに似ています。
履いた感じはそっくり。
近い親戚でしょうね。
ソールの硬さも似ています。
グリップに関しては・・・これはすごいです。効きすぎです!
バスケットボールまたはハンドボールのゲームに出れそうです。
コンビニでクイックターン決めると キュッと言いますもん。
ですので、ソールが岩や木の根にヒットすると ちゃんとグリップしてしまうので当て流すことはできないんです。
左手がコンクエスト。
剛性テストするとぜんぜん違います。
ミチコのフアカと比べてもこんな感じです。
左手がコンクエスト。
左手がコンクエスト。
大御所 スティンソンと比較しますとスティンソンが最も剛性が強いのが分かります。
スティンソンシリーズを大御所として、派生モデルとしてとらえておくのが良いと思います。
かかと部分とアッパー
左手がコンクエスト。
足幅の広い方 には狭いかもしれません。
左手がコンクエスト。
右クリフトン。
似てますが、コンクエストのが剛性はずいぶん上ですね。
ロード用コレクションとしてはデザインも良いのでおすすめします。
実用だけで言いますとスティンソンシリーズまたはボンディの方が扱いやすいと思います。レースであればクリフトン&フアカになります。
ラパヌイファンの方にはお勧めしてもヒットすると感じます。
お店にサンプル27.0㎝ございます。
1足だけで申し訳ないんですが気になる方はバシバシ履いてみてください。