どうも! 淳一です!!
トレイルシューズについて。
僕がトレランを始めたころはそれ程トレランシューズの選択肢もなく、トレーニングもレースもロード用のシューズでした。
いっつも足の裏が痛かったし、レースは毎回捻挫気味でした。滑ってよく転びましたね・・タイツを何本ダメにしたことか。←始めた当時はほんと無知でした。骨折の恐怖もハンガーノックの絶望感も知らなかったんです。トレイル、ロード兼用として3ヶ月くらいで1足ツブしてました。 知らぬが仏ってやつですね。
まあ、そりゃあそうなるんですよね。対アスファルト用はそれ以上でも以下でもないんですよね。
逆にロードレースではロードシューズ以外は無いわけで。
それでもロード用を使うことに抵抗は無かったんです。その理由は
「軽さ」 と 「走りやすさ」 マラソンシューズに慣れた方ほど移行には苦労されたとおもいます。
当時は300グラム以下のトレイルシューズが少なかったんです・・・どれもヘビー級でごつごつして硬いという感じでした。今のように選べるわけではなかったんです。
メーカーの方には申し訳ありませんが、当時のトレランシューズでロードを走ると 何の筋トレだ? って
思うほどに足に負荷がかかってましたね。意外と登山道入り口まではロードが長かったりするんですよね。 アプローチくらいは快適に走りたいと、 だから突き上げが痛くても、下りで滑っても、ロード派でした。←過去形です。
が、しかし。
トレーニングの増量による度重なる故障・・怪我・・・過激なレースの誘惑、荒れた高山の乱暴さ・・・
特にロングレースに出始めてから、トレイルシューズの性能が必要だと。ロングレースってコースも活動時間も長いから路面状況がどんどん変わるんですよね。怖いところや歩きどころも増えますし。保護機能がないと気がもたないんですよね。
ロングレースで撃沈して以来、考え直しましたね。自分を守るのは足もとからなんだなって。
ファーストシューズはモントレイルのストリークというモデルでした。すんごいクッションとアッパー、ベロの厚みにびっくりしましたが、毎回履きましたね。今の呼び名はマゾヒスト。名作ですね。ボロっボロ状態なのに、なぜか捨てられずに保管してます。そういう未練などをスパッと切れる人になりたいなと(笑)
現在、
僕の手持ちトレイルシューズはこんな感じです。
inov-8 TRAILROC235 inov-8 TRAILROC245
montrail BAJADA SALOMON SPEEDCROSS3
HOKA ONEONE Stinson Evo montrail FLUID FEEL
軽くて反発力強めでスピードに乗れるモデル、クッション性と安定感の高いロング向けモデル、
雨の日に強烈にグリップするモデル、ロードを快適にこなせるモデル
の、6足ローテーションで使ってます。順番で使うようにしてます。コース設定に合わせたり、トレーニングレパートリーも増やせますし、接地の感覚も個性的でかなり楽しめるので飽きないですね。
贅沢な嗜好品だなぁって、思えますね。
用途に合わせて選択肢も多く迷いますが、それもまた人生だなって勝手に納得して
大は小を兼ねないトレイルランのギア・・・出来るだけ手に取って触って判断していただきたいものです。
入荷状態ですが、アルトラ ローンピーク
と ホカオネオネが3タイプ 入荷しました。
どちらも信頼度が高いモデルです。
実用性も個性も強烈に味わえると思います。
ホカ ラパヌイ トレイル用 ソールパターン。
ローンピークは靴底のデザインでも主張してます。
ラスト、ワイズ、それぞれに違いますね。
ローンピークVSラパヌイ
屈曲性と反発性はいつもチェックしてます。
用途に合わせた剛性に光る個性★
ホカのラインアップは面白いです。保護性能はダントツ。
柔らかさの中に剛性があるんです。
この感覚は履かないと何とも言えません。
弱肉強食とも言い難く
スティンソン イーボ ロード用とトレイル用は互角です。
ソールパターンで使い分けですね。
慣らせば確実に武器になります。ロードのウルトラの方に、
トレイルの100マイル目指す方に、是非。
ピッチ走法の方は慣らしなしでも使えるかもしれません。
僕はスティンソンロード用で来年のチャレンジ富士五湖に出るつもりです
これならウルトラに適性の無い僕のようなバネで走るタイプでもゴールに辿り着けるかもしれません。
あとは冬も有効かもしれないですね。ソールが厚いので路面の冷気をカットしてくれるきがします。
こーゆーモデルを使いこなせれば、ランライフ変わる気がします。腰痛予防にも有効かも・・・
レンタル試し履きもありますので、ぜひどうぞ!