マレーシアに住んでいたのはもう25年前になる。
僕が住んでいたクランと首都クアラルンプールの間にはハイウェイが通っていた。
週末することのない僕はほとんど毎週クアラルンプールに出かけていた。
ハイウェイの両側はゴムやパーム椰子のプランテーションが迫り、所々島のように町が開けていた。ここは福建会館、ここはシャーアラム、ここはMIT(大学)というようにクアラルンプールに着くまでのマイルストーンのように覚えていたものだ。
あれから25年。
マレーシアは経済発展を続け、スランゴール州のこの辺りも首都圏に飲み込まれていく。もうジャングルを目にすることはない。ハイウェイから見る風景は途切れることなく町並みが続いている。途中には高級マンションやショッピングモールが目を引く。
かつてここがニュータウン“シャーアラム”と圧倒的な存在感を示していたスランゴール州のシンボル“ブルーモスク”に気づくことなく通り過ぎてしまっていた。

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