その名の通り大正時代に焼岳の噴火によって梓川が堰き止められて出来たという上高地の大正池です。何か護岸工事でもしているのか、25年前に見た神秘的な風景とは明らかに雰囲気が違う…。
現在は逆に焼岳からの土砂の流入により大正池は浅く小さくなりつつあるのだそうです。「いずれはまた河に戻ってしまうかも」という案内を聞いて、上高地バスターミナル行きの送迎車を思わず途中下車してしまいました。