Good Evening Las Vegasって、どんな曲かと思ったら20秒で終わるMCだった以外は、全曲イカしたエアロナンバーばかり。
ライヴで聴くのは初めてのSeasons Of Witherは、昔けっこう好きな曲だったなぁ、と懐かしく、Train Kept A Rollin'が相変わらず『ブギウギ列車夜行便』というダサい邦題で出てるのも嬉しい。
Big Ten Inch Record やRattlesnake Shakeなどは、やっぱり彼らは偉大なR&Bバンドなのだと再確認できますね。
DVDの方は6曲だけなんだけど、イントロがWalk This Wayなのでちょっと得した気分です。
ドームの2階席から見たライヴでは、あまりわからなかったけれど、ジョー・ペリー(G)が動き回って小まめにコーラスを入れたり、いいパフォーマンスをしています。特にDraw The Line のエンディングでのシャツ脱ぎ奏法はわたし的にかなりウケました。
ちょっとダークなイメージが、最近観た映画『ミスティックリバー』のショーン・ペンと重なるジョーペリーさんですが、意外といい人だったりして?(笑)