子どもの頃、夢中になった童話は?ブログネタ:子どもの頃、夢中になった童話は? 参加中


『蛙の恩返し』

鶴じゃないよ?

おじいさんと3人の娘が住んでいる家があって、上の2人の娘はお嫁にいった。
末の娘と2人で暮らしてるおじいさんがある朝庭で蛇に睨まれた蛙を見つけた。
蛙をかわいそうに思ったおじいさんは蛇に蛙を見逃すように言った。

すると蛇は代わりに末の娘を嫁に寄越せと。

おじいさんは蛇の言うことだと軽く返事をしてしまった。

蛇は満月の夜に迎えに来ると言った。

そのことをすっかり忘れておじいさんと娘は過ごし、満月の夜、1人の男が訪ねてきた。

『約束通り、娘を貰いに来たぞ』と。

まさかあの時の蛇なのか、とおじいさん。


末の娘は優しい子なので、泣いて謝るおじいさんに『大丈夫。行くわ。』と。

おじいさんは念のためにと娘に針を千本、瓢箪を持たせた。

蛇に連れていかれる最中、なんとか逃げなければと思い、『喉が渇いたから水を汲ませてほしいの。』と言い、池に向かった。

水を汲む振りをして、池に針を撒いた。

すると男の姿をした蛇は怒り、みるみるうちに大蛇と化す。

娘は近くにあった社に逃げ込むが、社もろとも締め付けて来る。

娘は『もうだめ、誰か助けて!』心の中で叫ぶとふとまわりが静かになり、恐る恐る社を出てみると、大蛇が横たわっていた。

1匹の蛙が『わたしはあなたのおじいさんに命を救われた蛙です。蛇に食べられてしまった仲間達と内側から食い破って助けたのです。』と。

『やっと恩返しができました。ありがとうございました。』とたくさんの蛙達。

その後娘は無事家に戻り、おじいさんと平和に暮らしました。
って話。
子どもの頃は感動したんだけど、今思うと蛙が怖ぇ(笑)

内側から食い破って…

でも、今でもこれ好き。
日本昔ばなし。