昨日、家内の実家で義母の27回忌法要が営まれ、家内と一緒に出かけてまいりました。法要に顔を揃えたのは義兄夫婦と、その娘たちの家族合わせて10人ほどでした。27回忌ともなりますと寺の僧侶も代が替わり、若くて声量たっぷりのお経を読まれるご住職さんでした。
法要のあとは「うな重」の出前が手配されておりました。もうすぐ創業100年を迎える料理店の美味しい「うな重」に、義兄や姪っ子の旦那に合わせてビールも少々いただきました。昼間のお酒はよくまわるような気がいたします。
さて、義母のお通夜と葬儀が行われた2000年9月の両日は、愛知・岐阜・三重の東海3県が「東海豪雨」に襲われました。本州付近に秋雨前線が停滞し、9月11日から12日にかけて台風14号の東側を回る暖湿気流が前線に向かって流れ込み、東海3県では豪雨災害となったのでした。
お通夜と葬儀は市内の葬儀会館で行われましたが、当時の先々代のご住職が開始時間に到着できませんでした。また、参列予定の親戚の多くも葬儀会館へたどり着くことができませんでした。葬儀会館の配慮でお経の音源が準備され、お通夜の儀式を行っている途中にご住職が到着され、再びお通夜は仕切りなおされたのでした。
当時、私は三菱デリカスターワゴンに乗っており、道路が冠水する中をどうにか葬儀会館へたどり着くことができました。タイヤの半分程は水に浸かりながら、まるでボートのごとく水を押し分けて進むその様は、昨今の豪雨報道でよく見るあの光景そのままでしたね。
義母の27回忌法要に際して、26年前の東海豪雨の二日間をしみじみと思い出しておりました。


