ニセコ東山ブリンスホテル蘭越町とニセコ町を隔てる小さなニセコアンベツ川を挟むように宿が点在する静かな温泉郷。明治期より本格的に開かれた由緒ある温泉地だが、ニセコと岩内を結ぶ道道66号が目の前を走ることから、収容力の大きなホテルも目立つ。いずれも独自の泉源を持つのが特徴で、泉質の異なる複数の湯を有する施設もあるが、その一方で泉温低下などの影響も出ているという。道道から1段下がった地に姿を見せるくつろぎの宿で、レンガ組みの外壁や青森のヒバ材をふんだんに用いた内装に思わず目が奪われる。