4営業日ぶりに9600円台回復も高値圏でこう着
本日20日の日経平均は大幅反発。
前日比165円79銭高の9606円82銭で取引を終了しました。
朝方は、NY反発やインテルの好決算を背景に買い先行のスタート。
ハイテク株を中心に幅広い銘柄に買いが入り、全面高となりました。
その後も、為替市場で円高一服感が出ていることから、輸送用機器などの
輸出関連株に買い戻しが入っています。
後場に入っても、前場終了時から上げ幅を拡大し9600円台を回復、
アジア市場が軒並み堅調なことも投資心理を明るくしました。
しかし、米インテルの決算を受けた米国株を見極めたいとする
向きから、見送りムードも広がり伸び悩みました。
4営業日ぶりに9600円台回復も出来高、売買代金ともに低調
でした。
東証1部の出来高は17億6091万株。売買代金は1兆1916億円。
騰落銘柄数は値上がり1034銘柄、値下がり493銘柄、
変わらず146銘柄。
本日は、インテルの好決算がいい流れを作りました。
しかし、9600円台となりましたが、いい方を変えれば、過去3日間の下げを
取り戻したにすぎません。
出来高、売買代金が増えていないため、上昇トレンドに乗ったと見るのは
難しい状態です。
今晩の米国ではインテルの決算を受けた株高が期待されるが、その後に
米アップルの決算発表を控えていることもあり、様子見ムードが広がる
可能性もあります。
インテルの好決算が弱い地合いを一変させた事は過去何度もあります。
冷静な判断をすると、様子見基調の継続と考えるのが妥当です。
下落局面での買いは有効かと思いますが、上げ局面での買いは必要最小限に
留めておきたいところ。
余力確保及びポジション整理が得策です。
引き続き、復興、省エネ、電力不足解消関連銘柄の物色を中心に
取り組んでいきたいところです。