日経平均は小幅続伸、復興関連株の物色は活発です。
本日の14日の日経平均は小幅ながら続伸。
前日比12円74銭高の9653円92銭で取引を終了しました。
朝方は、米国株は上昇となったものの、CME225の下落もあり
売り優勢のスタートに。
しかし、下値が硬いこともあり、売り一巡後は下げ幅を
縮めています。
後場に入っても、昼休み中に目立った材料はなかったことから、
大きな変化はないものの幅広い銘柄に買いが入りました。
先物主導でプラス圏に浮上も、先行きの不透明感から様子見気分も
強く、上値は重い展開でした。
個別では午後に入って東芝が同社社長のインタビューが報じられ、
東日本大震災の2010年度業績に対する影響は限定的との見方が
示されたことが好感され切り返す形になっています。
東証1部の出来高は22億1553万株。売買代金は1兆3810億円。
騰落銘柄数は値上がり1173銘柄、値下がり355銘柄、
変わらず131銘柄。
業種別では、クレセゾン <8253> 、プロミス <8574> など
ノンバンク株が高い。
一方、国際帝石 <1605> 、JX <5020> など石油関連株は
売りが先行。
引き続き、復興関連株の物色は活発です。
リチウムイオン電池の電極素材チタン酸リチウムを製造している
チタン工業<4098>(東1)は14日の後場、ストップ高の
417円(80円高)まで急伸しています。
原発事故に電力不足、企業業績悪化となれば買いに慎重に
なりがちですが、引き続き復興関連、電力不足解消関連銘柄
に動きがあります。
戦略としては余力確保がメインも出遅れ銘柄物色や押し目等を
中心に攻めていくのが得策です。