日経平均は大幅続落、東電株が乱高下 | 株式トレーダーKEIZOの相場観・明日の戦略

日経平均は大幅続落、東電株が乱高下

 本日の12日の日経平均は大幅続落。

前日比164円44銭安の9555円26銭で取引は終了しました。


 朝方は、投資家マインドが弱気に傾いたとみられ売り先行のスタート

 となりました。


 全業種がマイナス圏となっている中、米原油先物の下落を受け

 「鉱業」「石油石炭」が大きく値を下げました。

 
 その後も、円安一服も重しとなって戻りは鈍く、売り一巡後も

 安値圏で停滞しました。


 午後に入っても流れは変わらず、ドル・円が83円半ば、

 ユーロ・円が120円前半まで円高に推移したことを受けて、下げ幅を

 拡大、全業種が下落しているなか、引き続き、「鉱業」「石油石炭」が

 大きく値を下げました。

 その後は、下げ幅はやや縮めているものの、東証1部の9割近い銘柄が

 下落する全面安が続きました。


 東電の福島第1原発事故について、旧ソビエトで起きたチェルノブイリ

 原発事故と同等の「レベル7」に引き上げると伝えられたことから、

 外国人投資家を中心にした売りに押されました。


 


 本日、東京電力は乱高下、売り優勢で始まったが、その後、

 松下経済産業副大臣による「国有化は考えていない」との発言が

 伝わると、価格は上昇、本来であれば、島第一原子力発電所の事故評価が

 「レベル7」に引き上げられこともあり、売り一辺倒になってもおかしくな

 ところですが、完全に仕手化しており、全体が膠着のなか、短期的な

 値幅取り狙いの銘柄になっており、出来高はトップになりました。


 こうしたマネーゲーム銘柄は別としても、「福島原発の事故レベルが

 チェルノブイリクラスに引き上げられた」件については、マーケットは

 発表そのものを深刻に捉えているのではないというのが、全体的な印象、

 基本路線の押し目買いスタンス続行が正攻法!!


 マネーゲーム銘柄を対象にする場合は、余力資金でのデイトレが得策です。