本日の日経平均は反発。 | 株式トレーダーKEIZOの相場観・明日の戦略

本日の日経平均は反発。

 

 本日の東京株式市場で日経平均は反発、101.12円高の9536.13円で

 取引は終了しました。


 朝方は、24日の米国株高を背景に、買い先行スタートに、

 日経平均は9500円を回復も寄り付き直後につけた9569.71円を高値に、

 その後は膠着感の強い相場展開でしたが、大引け前に「停止中の

 東電の東扇島火力発電所が明日にも復旧の可能性」と伝わると、

 株価指数先物が買い戻され、日経平均は再び戻りを試す動きと

 なりました。


 市場は引き続き東電福島第1原子力発電所の状況や電力供給を

 巡る報道に神経質な展開、来週も原発事故の行方を見守りながらの

 相場展開が続きそうです。

 
 一方、上値追いは限られるものの、外国人買い継続で下値不安は

 和らいでいます。

 
 正常なマーケットが形成されるには、原発事故の収拾にかかって

 います。



 
 そこで、東京電力の反発狙いはいけるのかというと、仮に

 原発のコントロールが急激に好転しても、東電の危機はまだまだ

 いっぱいあるように思われます。
 

 原発問題が好転しても、既に高濃度の放射性物質を放出したことには

 変わりありません。

 住民への補償問題は東電の経営存続に関わるほどの大きな問題に
 
 なりそうです。

 首都圏の電力会社が無くなることは考えずらいですが、JALのように

 上場廃止になる可能性は十分にあります。
 
 今後、原発問題が好転した際には一時的に反発しそうですが一時的な

 動きに終わる可能性が高いと思われます。

 中・長期での投資はリスクが高いといえるのではないでしょうか