万能鑑定士Qの事件簿 I
知り合いが借してくれたので読んでみた。
なんと既に10巻以上続いているシリーズものらしい。
Ⅰ巻だけではまだ最初のストーリーが終わっていないのだが、
パラレルで進行する複数の時間軸での出来ごとを通して
主人公「凛田莉子」のことが徐々に分かってきたという段階。
実在する企業がそのまま登場したり、自分の知っている
飯田橋周辺の描写がところどころ出てくるのも、
謎解きを一緒にしているような感覚にさせてくれる要素になっている。
探偵ものと言えば、シャーロック・ホームズや
東野圭吾の作品に出てくる湯川学など、博学多才な
主人公が好きだ。
巨大ロボットを操ったり、手からエネルギー弾を放つヒーローは
今でも好きだが、フィクションの世界にあっても、「もしかしたら本当に
こういう人は存在するかも」と思わせるヒーローも大好きだ。
凛田莉子はどういうヒロインなのかまだはっきりしないが、
読書を通して膨大な知識を吸収し、それを記憶する能力に長けている。
博覧強記の主人公がこれからどんな活躍をするのかすごく楽しみ。