今週に入ってからのマーケットですが、
海外では欧州連合(EU)などがユーロ圏諸国の財政危機に備えて
緊急融資制度を創設したことを好感して株価は急反発した模様です。
ただ、為替から見ると相変わらず
「ユーロが売られている」
事は明確です。
これを書いている今現在でも直近の安値を更新し、
118円の前半を記録しています。
テクニカル的にもよくありがちな
「日足下ヒゲから反転急上昇」
のイメージも既に崩れつつありますので、私は個人的に
「行く所まで行って欲しい」
と思っています。
話を株へ戻しますが、昨日(月曜日)の日経225は持ち直し、
10720円まで戻しました。
直近最安値からは520円程度の戻しで、
日足チャートのトレンドラインはかなり急角度且つ下向きに引くことが出来ますが、
角度が急すぎて、これまでの上昇ではまだラインの上を突破することが出来ていません。
テクニカルチャート的に現在はまだ
「戻り高値となる可能性も残されている」
事を意識しておいて下さい。
ただ、冒頭でも触れたようにNYダウが反転上昇を見せていますので
本日為替が上向くタイミングがあれば、もう1段上昇してくれるかもしれません。
本日の戦略ですが、225を
*買いスタンスで挑む場合は上記を加味して、きつめのロスカット設定
*売りスタンスで挑む場合は時間足を使って下向きへスイング
となります。
私は個人的に現在長期的な買いポジションをキャリー中で、
直近最安値10200円を割れなければ対処の必要はないと考えていますので
様子見するつもりです。
為替は全般執念場ですね。
全体の下落圧力が強いことは昨日し込んだ売りポジションに含み益が出ていることからも感じることが出来ます。
通常、売り買い両ポジションを持っていると
「買いポジションと売りポジション両方に含み損」
というパターンが多いのですが、今回は売りに含み益が乗っているので
マーケットが下へ傾いているというわけですね。
これを書いている今現在は下落圧力が強いのですが、
さらにここから下落するにしても、一時的な上昇は本日日中に有ると見ています。
つまり、近い時間帯で一旦下落が一服するというわけです。
これは海外にも上昇できる材料が出尽くしているのに、今もなお下落し続けているので
行き過ぎ感があり、利食いも必要ということですね。
ということで本日の戦略ですが・・・。
流れに乗って売りスタンスを取る場合はとりあえず現状で様子見し、
一旦上昇するのを待ったほうが良いでしょう。
逆に買いスタンスで挑む場合は今すぐに買い始め、直近の安値下にロスカットをおいてキャリー。
数度のロスカットを覚悟してエントリーするのが良いでしょう。
ちなみにこれらの売り買いスタンスは本日のデイトレに限った戦略です。
今晩の海外の動き次第ではまた大きく方向が変わる可能性があります。
最後に商品に触れておきますが、先週始まった為替&株価の急落の流れで
「質への逃避」
が進み、これまで貴金属などが強い展開を見せていました。
昨夜の海外マーケットでは株価の一服から買戻し&利食いが進み、
金価格も一時落ち着きを取り戻しているようです。
ただ国内マーケットではいつもこのような流れを無視して
「我先に」
と買い進むときが多いのであまり下落してくれないかもしれません。
更なる上昇の為にも一度押し目は必要ですから、
それを確認して買いたいところですね。
後は生活に直結したガソリンを見ておきます。
先日の原油採取場の事故から数日が過ぎました。
はっきり言って物理的な影響は大きいと思いますが、マーケットは既に織り込み済みで推移しています。
皆さんの地域でも最近、ガソリン価格の高騰が目に付きませんか?
見比べていただきたいのですが、
過去の原油高値時点での価格時にガソリンスタンドが付けていたガソリン価格と比較した場合、
現在は割高なことがわかります。
しかも、為替もそのときよりは円高推移となっています。
このような普段の生活で感じることが出来る疑問は不思議と形に見えて修正されるものです。
そんなOIL系銘柄ですが、直近では日足ベースで押し目を描いています。
窓が開いているので上昇も早そうですが、戦略的に
「指値で買うことが出来れば」
うまく利乗りさせる事が出来るでしょう。
今日の市場に注目ですね。
メッセージはお気軽に下さいね。
トレーダー.net
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