ところが、ヨーロッパの債券は売られているんです。
つまり、ヨーロッパは危ないよってマーケットは示しています。
アメリカ云々するのはほどほどにして、ヨーロッパの現実を見ないといけないんだと思います。
実は、ネットである経済番組の動画を見ました。
配信元は伏せさせてください。チョット気の毒なので。
その番組では、アメリカの終わりの始まりじゃないかとか、日本は震災復興のために、30兆ぐらい東北にばら撒くとか、中国のバブルはどうなっているのかとか、インフレはとか、需要が落ちているから戦争が求められているとか、そういうことは大事だとか・・・
レベル低いですよ。
世界は、日本とアメリカと中国しかないと思っていないみたいですし。
結局軍事予算をもっと増やせとか、戦争は大事だとか・・・他人事ですよ。
こういう番組を見る場合、鵜呑みのするんじゃなくて、自分の現状把握の助けと、データをいただくということと、全然アイデアがないからお金をばら撒けば景気が回復と信じている盲信とか、そういうところを見てもらうと、勉強になります。
お金をバラ舞で景気が回復するなら、日本が20年も不景気やってないんですよ。
アメリカだって、本格回復してますって。
この話は世界の信用創造の増減と深い関係があります。
景気がいいときは信用創造が拡大しているときです。だから景気が良いんです。
ところが景気が悪くなると、信用創造が縮小します。縮小するからバランシートが毀損します。それがますます信用創造を後退させます。
金融機関のキャッシュポジションが高くなるというわけです。
だから、中銀がお金を投入しても、信用創造の後退規模の方がはるかに大きいから、ぜんぜん埋まらないんです。
そこで、さらに金融緩和とか、公共投資とかって、全然アイデアないですねってことなんです。
話を戻して、ヨーロッパの景気なんですけど、緩和をするって言っても、債券が売られているから、暴落の後押しするような状況になります。
なので、結構大変な状況になっているというわけです。
こういう、日米欧中で起きていることを比べて、何が問題なのかを見てゆく必要があるということなんです。
ヨーロッパのソブリンリスクは大変な問題なんです。
前にも書きましたけど、中国とヨーロッパの関係は深いので、中国のバブルにどう影響するのか、というところも見ています。
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