たぶん今回は大丈夫。だけど、問題は深刻化している。
問題の根本的な解決を先送りしている限り、いつかその問題が噴出します。
これが事実だと思います。
本題のドルとユーロでは、一体何が違うのかという話です。
大きな違いは、デフォルトに対する対応が正反対だと思います。最終的にどっちが良い結果を出すかはやってみないとわからないというのが実情かなと。
世界的な大実験なのかなという結論です。
かつて、ドルと並ぶ通貨は存在しませんでした。ところが、今はユーロという巨大通貨が誕生して、サイズはほぼ互角。だから、この実験が成立するというわけです。
経済の視点だけで見ると、こう見れるから興味深いです。
ドルは、ドルの希薄化で問題も希薄化するという戦略です。ユーロは、緊縮で問題を収拾するという戦略です。
ユーロの場合、「緊縮なんてやってらんねぇ~~ユーロを抜けてやる!!」といっても、民主主義ですから、議会でそれが通らないといけないわけですよ。それがたぶん通らないと思うんですけどね。
そうやって見ていると、この2つの対照的な取り組みは、興味深いことだし、今後の為替が同動くのかにも大きく影響してきます。
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