ギリシャがデフォルトしたらというのは、株券が無価値になることを意味しますので、担保として受け入れるとか受け入れないとかという話より、担保としての価値がないんです。
次に感染問題は、ギリシャ社に投資をしている、フランス社、ドイツ社、イタリア社、スペイン社にも、ギリシャ社の株の価値がゼロになっているので、バランスシートが大幅に毀損しているんです。これが感染です。
つまり、人を助ける前に、自分のところを何とかしないといけないのが、最優先なんです。
ところが、ギリシャ社をほうっておけば、第2のギリシャとしてイタリアに飛び火する可能性が出るというわけです。
飛び火の順番は、バランスシートが弱いところからです。なので、イタリアということのようです。
もし、イタリアに飛び火してしまったら、ギリシャ社+イタリア社の株が無価値ということになりかねないので、問題がよりいっそう深刻化して、最終的には手に負えないものになってしまいます。
止める方法はただ一つ!
ギリシャ社の父さんを事実として受け入れて、足りない部分を補強するだけです。
ここで、なにを思っているのか、ECBもドイツも、困っている銀行や国を助けるのは中銀の仕事じゃないと言い放っているんです。
誰もリスクを引き受けないよって言っているようなものだから、民間に引き受けさせようみたいな事を言っているわけです。
その民間に引き受けさせたものがデフォルトしたら保障しないというし、担保としても受け入れないというんです。
これで、民間が手を出すはずがないじゃないですか。だから国債が暴落しているわけですよ。完全に底なし沼状態。
それだったら、ギリシャの資産を引き受けさせてくれなければ割に合わないわけです。エーゲ海や世界的な観光資源などです。
そうなれば、貸せるわけです。
ギリシャ人の自尊心が踏みじられる! という人もいるかもしれませんが、彼らの大半はごくつぶしだったわけです。ギリシャの資産を食い潰した、バカ息子たちだったと考えるべきでしょう。
ですから、失って当然です。
ここまでやらなければ、イタリア、スペインに拡大して、おフランスさまにも届き、ドイツにも、シティにも届くでしょうね。
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