では、デフォルトとは何かということ、それに伴う現象を考えて、今の日本がどうなのかを考えてみたいと思います。
デフォルトとは借りたお金が返せないことを言います。したがって、ギリシャは事実上デフォルト状態にあります。
では、そのデフォルトになるとどういう現象が起きるのか、ということを知る必要があります。
まず、債券価格が下落して金利が上昇します。これは欧州を見ればそのとおりだということがわかります。と同時に、普通は通貨が下落します。加えてインフレになります。
通貨が下落するのは理解できるけれども、なぜインフレなのかというと、債務をマーケットで解消するために起きるものです。債務金額が増えても、インフレの方がはるかに速ければ、債務負担額は事実上減るというわけです。
ってことは、ほかの国は、インフレで日本はデフレ。これはどういうこと?
アメリカはどうかというと、インフレで通貨下落で金利低下。ドルが基軸通貨なので一般論が該当しないわけですが、ニクソンショックの時点、もっとさかのぼれ派FRBが作られた時点で、アメリカ国民および債権者はアメリカの緩やかなデフォルトを吸収を余儀なくさせられているというわけです。
理屈どおりに考えれば、日本は債務危機は存在していない。正確に言うなら表面化していないと言うべきなのかもしれません。
なぜって、低金利だし、通貨は高くなっているし、デフレだし、デフォルト現象の対極にあります。これで『日本は財政破綻しておりますから』と平気で言う人の頭はどうかしていると思います。
もっとも、この程度のこともわからないから、いい加減な経済学者のおもちゃにされているわけですが・・・
そぉ~~ゆぅ~~ことです。
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