多くの人はそういう風に思うかもしれません。アレだけの金融緩和を行ったのだから、もっと下がって当然だと。
しかし、緩和をしたのはドルだけじゃない。ユーロもポンドも同じように緩和をした。どの国も緩和をしたし、通貨を意図的に引き下げたりもした。
その結果新興国は著しい回復と発展をしたと同時に、インフレに悩まされることとなってしまった。新興国全体がどうなっているのかよりも、通貨の需要がどうなのかと考えなければ中長期のスタンスは見えてこない。
アメリカの金融緩和を行ってドルはグングン値を下げてきたけれども、しばらく仕手から下がりにくくなったのはご承知の通りです。
それは、ドルへの需要が下支えしているからなのだ。通貨の切り下げとは、自国通貨売りドル買いのオペレーションなのだ。
そして、新興国はドルの外貨を溜め込んできているので、ドルは案外、求められていたということになるわけです。具体的な金額などは調べていただければ分かると思います。
そこに、今度は、景気回復とバブルと利上げが重なったらどういうことになるのか、ドル全面高になることは明らかです。
現在の方向感のない相場、ちぐはぐな相場は終わり、ドル高に向かう可能性はありえるのかもしれない。
そんなスタンスで相場を見れば、中期のスタンスは取りやすいのではないかと思います。その上で、各通貨ペアを個別に売買してゆけば、大きく稼ぐことが可能になります。
今は相場の転換期なんだと思います。
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