飢餓とは、人間をここまで凶暴にするということの何よりの証拠だと思う。
そして、中国でもインフレの猛威が襲っていて、訪米に合わせて成長率が9.8%で、インフレが沈静化して4.6%と出た。かなり作為的なにおいがあるのだけれども、日本を突き放すだけの潜在力を持っているのだから、遅かったなという印象。
今新興国での問題は、このインフレなのだ。インフレがあまりにも顕著なので、資金が引き上げているので、株安ドル高になっているのだ。
そして、ドル高の動きも強くなってきたこともあって、ここからの動きには注意したいと思う。
というのは、中国の不動産バブルはとてつもない規模だからなのだ。
中国の都市部の平均賃金が、10万円とか、そんなレベルなのに、不動産価格はNYや東京よりも高く、東京の不動産は安い、アメリカの不動産は安い。アメリカの農地は安い、日本の森林は安いと、買い漁っているのだ。
この格差、ひずみは、インフレとなって中国を襲っていて、このまま放置すればインフレは制御不能になるに違いない。けれども、おそらく、そうはならないと思う。
解決策は、2つしかない。
1つは、インフレの沈静化と不動産のソフトランディング
1つは、不動産のハードランディング
もしハードランディングということになると、インフレも一気に沈静化するけれども、世界中に大きな影響を及ぼすと思う。
だから、今のドル高が短期で終わらない可能性もあるので、注意が必要だと思うのだ。
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