ユーロ危機の流れを見ていると、
徐々に経済規模の大きな国に伝染しているのが分かると思います。
ギリシャ、アイルランド、ポルトガル、スペイン・・・
他にもあるんですが、話題性で注目された国です。
この上には、イタリア、英国、フランス、ドイツです。
ドイツは問題ないと思いますけど、
イタリア、英国、フランスがどうなるかです。
そうなると、次は新興国でしょう。
すでに、新興国の株価は、上昇が止まって、下げ基調です。
リスク回避で、米国債が買われると思いきや、
米国債は売られてきています。
一時のバブル的な上昇が終わってその調整ならいいんですが・・・
債券王のビル・グロスは、30年にわたる米国債のブル相場が終わった
と断言しています。
サイクル的には、米国債の下落を意味しているのかもしれません。
こういう書き方をすると、楽観できないかもしれませんが、
資本という側面で見れば、
海外に流れた資本が膨らんで戻ってくる時期だと考えれば
そう悪いことでもないと思います。
膨らんだマネーが戻ってきたら、また出てゆきますから、
バブルが崩壊した後に、またバブルを作り出すために出稼ぎに行く。
そんなイメージでいいのではないでしょうか。