バルチック指数についてはこの間簡単に説明した。
それが下がることの意味も同時に理解できたと思う。
しかも、相場の先行指標という面もあるので、
今回のこの下げ方はちょっと普通ではない。
何だろうか?
ギリシャの8月危機説なんてものがあるけれども、
結局、ギリシャ程度ならカネを入れれば済むだけのこと。
問題は、それよりも大きな国が傾き始めることではないか。
債務の問題の本質は額でもないし、%でもない。
自国通貨建てなのかどうか、この1点に限られる。
その代わり通貨は%がものをいうのだと思う。
ユーロ圏は残念ながら、自国通貨を放棄しているので、
ECBがその責務を果たさなければいけないだけ。
次は、中国のバブル崩壊だ。
もはや時間の問題なので、
崩壊の規模と景気対策のタイミングが転換のカギとなる。
先行き楽観が出来ないので、注意の必要な相場。