G8とG20がカナダで開かれているけれども、
見ただけの印象としては、操り人形のように見えてしまう。
これは、自分の偏見なのかもしれないが、
どうしても、そう映ってしまうのだ。
この人たちが世界を動かしているわけではないと・・・
そう思うと、形だけのG20とかは、
結局奥さんたちの社交場になっているだけなのか・・・
そんなことはともかくとして、
一応、終わるのを待ってからマーケットは動くのだろう。
その動き方は、当然ファンダに引きづられることになる。
ファンダは、景気対策失速方向なので、
株価の下落方向、円高ドル高方向なのだろうと思う。
株式市場では、サポートテスト局面なので、
割れば暴落とまでは行かないまでも、
重石が現実的な下落となって表出することになる。
それが、円高ドル高と結びつくので、クロス円は下落方向。
景気対策以外に、スペインなどの不動産バブル崩壊が
これから現実的な影響を与えてくるだろうし、
中国の不動産バブルはこれからが本番なのだ。
その後は、また景気対策をせざるを得なくなるだろう。
そして、世界の債務は膨れ上がるのだろう。
それは、結果的に紙幣を発行することになるので、
通貨の価値は減価してゆく。
ツケを民間から政府に、そして政府から中央銀行に移転するのだから、
付けを回せなくなれば、マーケットでその調整が起きる事になるだろうと思う。
それが、マネーの行き場なのだ。