この雑誌も元は「クーリエ」というtしかフランスの雑誌だと思う。
中身は、日本のメディアにはない視点があったので面白かったし、
自分自身の刺激にもなったと思う。
欧米系といっても、米英がメインに見ているだけに、
ヨーロッパの人の視点は、良い刺激にはなった。
ただ、相変わらず、どこにも共通しているのが、
「ギリシャの次は日本だ」ということだ。
「日本破綻は織り込み済みだ」
とか???
この人、マジで無知だと思った。
こんな程度の人が雑誌に投稿できるのだから、
世の中のレベルとはそんなに高くないんだということを
マーケットにかかわる人は、強く認識すべきだと思う。
だから、こういうことに翻弄されてはいけないのだ。
まず、ギリシャと日本を同列に扱うこと自体が
そもそもの間違いなのだ。
ここが分かれば、なぜ日本が大丈夫なのかが分かるのだ。
そして、ユーロの危機の本質的な部分も分かるのだ。
債務問題をリーマンショックとの対比をされるけれども、
本質的に異なっているので、同じではないし、
インパクトも違う。
リーマンは瞬間的にクレジットクランチが発生して、
世界同時金融危機となったわけだ。
ところが、債務問題は、瞬間的に発生するものではなく、
ボディーブローのように効いてくるのだ。
基本的には、デフォルトが織り込まれてくる過程では
通貨が暴落して、外貨不足となり、デフォルトになる。
しかし、通貨暴落によって、競争力がつき、外貨も溜まり、
債務の返済が出来るというものなのだ。
性別が違うのに、同じだと言っていると、
オネーマンズ? オカマ? オナベ?
みたいなことになってしまうんだよ。