さて、3月の結果でも書きましたが、3月の利益獲得に大きく貢献したのはZAR/JPYでした。
なぜZAR/JPYだったのか?
選んだのには理由があります。
ZAR/JPYは単価が安いため、主要通貨1万通貨分の証拠金で、10倍の10万通貨分の取引ができます。
これはつまり、1pip獲得できた場合、円対象の主要通貨1万通貨で獲得できる利益が100円なのに対し、同様の証拠金で10万通貨の取引ができるZAR/JPYだと、同じ1pipで獲得できる利益は1000円になるということです。
証拠金にさらに10倍のレバレッジをかけたのと同じ状況を作り出せるということです。
その結果、3月のZAR/JPYは取引1ヶ月で58.1pipしか獲得できてないのに、134,200円の利益につながったわけです。
証拠金が少ないときに大きな利益を取りにいくためには、ZAR/JPYはかなり有効なのです。
ただし、リスクも当然10倍になります。
いまの算出方法でのZAR/JPYの直近21ヶ月のバックテストでの勝率は86%…負ける可能性が1/7あります。
同様に他の通貨の同期間のバックテストの勝率が91%~79%…負ける可能性が1/11~1/5。
なので、最初の取引では全額取引せず、半額の証拠金でスタートしました。
勝率から算出される異なる2通貨での連敗率は最大で3.57%…連敗の可能性が1/28。
ここまでリスクを落としたうえで…あとは運を天に任せました(笑)
1/28に当たって、10万円がブッ飛びませんように、と(笑)
もうひとつのポイントは、強制的分散投資です。
当初、この算出法に出会ったとき、ではどの通貨が一番負けずに利益を出せるだろうか?と思い、USD/JPY、EUR/JPY、AUD/JPY、GBP/JPY、ZAR/JPYを比較検証しました。
結果、勝率は上記通りでした。
これを見てわかったのは、どの通貨でも勝率100%はない、ということでした。
全額1つの通貨に投資を続けても、どこかで必ず証拠金を減らしてしまうわけです。
そこで、この5通貨の売買サインを時系列で並べてみたところ、複数通貨を同時に売買しているタイミングがあり、しかも1つの通貨でロスカットが出ても、同じ日やその前後の日に他の通貨で利確できるケースが複数見つかりました。
つまり、同じ通貨単位で複数通貨を売買しておけば、理論上は瞬時にマイナスを相殺できるわけです。
そこで、当初複数ポジションの最大数であった5通貨で同時にポジションを持てるよう、証拠金を1/5ずつ分散投資できる体制で売買することにしました。
ただし、上記ZARでも言いましたが、スタート時は証拠金の1/2を使いました。いま思えば超ハイリスクでした![]()
で、利益が出てくるたびに1/3、1/4と証拠金の分散割合を増やしていきました(=リスクを減らしていきました)
3月半ばから、EUR/USDとAUD/USDを加えた7通貨体制になったのですが、現在は1/5ずつの証拠金で分散投資できる体制で進めてます。
5通貨同時にポジションを取る場合に必要な証拠金は、レバ50倍で1万通貨(ZAR/JPYだけ10万通貨)あたり最大で計115,000円(4/1現在のサイバーエージェントFX を参照)
そこで、証拠金が115,000円増えるごとに、取引量を1万通貨(ZAR/JPYは10万通貨)ずつ増やしながら、取引を繰り返すことにしました。
以上の作戦で、3月は売買を進めていきました。
結果は先日ご報告した通りです。
負けの確率を自分の思いつく限り極力減らしていった結果、運よくスタートを乗り切ることができました。
当初、10万円を100万円まで増やすのに、いったい何ヶ月かかるんだろう…と途方にくれてましたが、そのうち到達するだろうというイメージが見えてきました。
ただ、7通貨体制で運用するためには、リスク回避のため、証拠金を1/7で分散投資できる体制でやらないと、リスクがまた上がってしまいます。
7通貨同時にポジションを取る場合に必要な証拠金は、レバ50倍で1万通貨(ZAR/JPYだけ10万通貨)あたり計149,000円(4/1現在のサイバーエージェントFX を参照)
なので、すべての通貨を10万通貨(ZAR/JPYは100万通貨)単位で、かつ証拠金1/7の分散体制で売買することが可能になる150万円(正確には149万円)までは、この戦略でゆっくり、でも確実に増やしていきたいと思います!
来週もあせらず、無理せずがんばります!