本日は、実に良い銘柄と出会うことができた。

それは、「第一三共株式会社」


8月1日、第一三共の子会社である第一製薬株式会社が、副作用のない

抗がん剤「ニモツズマブ」の日本における販売権・開発権を獲得し、

近々、臨床実験に入ると発表した。

http://health.nikkei.co.jp/release/drug/index.cfm?i=2006080104930j5


おいらがこの情報を知ったのは、本日の日経新聞である。

ちょっと遅かったが、8月1日近辺の急騰した時に買わずによかった。


現在の第一三共のチャートは、こちら。


sankyo

製薬業界は、ひとつの薬を市場に出すまでに10年以上の歳月をかけて

研究開発を行う。

この薬が広まれば、株主でなくとも、日本中の人が喜ぶであろう。


また、臨床実験が終了し、市場への投入となったときは、メディアでの

報道が活発になり、株価は更に上昇するのではないだろうか。

この株式は長期保有とする予定でいる。


この第一製薬以外にも、川崎重工業がボーイング機用の新工場建設に

着手する。との報道もあり、川崎重工業の株も買いたかったが、

余力資金がなく、娯楽(飛行機)よりも生命(薬)を優先する形となった。