先日、子ども3人を沖縄県内で中学受験させた先輩ママから公立進学校、私立進学校の良さを聞けたので書きたいと思います。
先輩ママのお子さん
第一子→県2位の私立、沖縄尚学中学校偏差値54
第二子→県1位の私立、昭和薬科大学附属中学校偏差値59
第三子→県1位の公立、国立開邦中学校偏差値62
沖縄の中学受験でほとんどの受験生が目指すのはこの3校になります。
これまでの私の認識では、国立に入れない子達で少しお金に余裕のあるご家庭は私立の2つを受験するのかなと思っていましたが、意外とそうでもないようです。
聞いた話を簡単にまとめます。
公立進学校のメリット
・学費が安い
・友達付き合いにお金がかからない
・価値観が多様(色々な層のご家庭が集まる)
・自由度が高い
公立進学校のデメリット
・学校側の管理が弱い
・各種検定、留学なども個人の管理で申し込みをしないといけない
・自主的に学び続けないと置いていかれる
・学校側から親へのアナウンスが少ない
・スクールバスがない
私立進学のメリット
・手厚い管理体制
・検定や模試、資格取得が必須となっていて受け忘れなどない
・海外姉妹校提携などもあり留学体制が整っている
・学校側から親への通知がある
・親同士ビジネス上の顔見知りが多い、跡取りの子ども達の横のつながりが将来役に立つ(これは昔から聞く話です。沖尚は経営者の子、昭和薬科は医者の子が多い)
私立進学校のデメリット
・学費が高い
・友達付き合いもお金がかかる
・公立よりも親の協力を必要とされる
先輩ママは総じて私立がいいと言っていました。
国立に入れた第三子を私立へ編入させたいくらいと言っていました。
やる気のある子、やりたいことが明確にある子、自己管理のできる子は公立でもいいけど大人の管理が必要な子は私立の方が安心だよとアドバイスをもらい、これまでの私の認識は覆されました。
おそらく我が家は県内受験なら私立を選ぶと思います。
お金を払って管理をしてもらわないと毎日不安と戦っている気がします
教育費は青天井、私立はお金もものすごくかかるらしいので本土に行かせると寮費やら生活費で県内の倍かかります。
身の引き締まるお話が聞けたので、仕事と資産形成頑張ろうと思います。