2018年6月18日ドル円上昇ここまでか!?月足遅行スパン注目。
こんにちは!!Trader.kです(^▽^)/先日の東京市場では日銀の大規模な金融緩和による景気刺激策を今後も続けていく方針が意識され110.90円まで上昇。5月23日以来の高値を更新する展開となりました。しかしその後ロンドン市場にかけては米中貿易摩擦を懸念され、110.39円まで下落。NY市場にかけても上値の重い展開が続きましたが、110円半ばで底堅い値動きとなっております。テクニカルは1h雲付近まで下押しするも、雲ねじれ中心線がサポートとなり上昇。波動を右に出ていることで高値を更新し、週足S点、日足61.8%ラインのレジスタンスが機能し下降。その後は雲ねじれ位置、雲、遅行スパン雲がサポートとなり雲上に推移。4h遅行スパン価格沿いの周期で上昇し8hでは遅行スパン雲沿いで上昇し高値圏推移ととなっております。引き続き4h遅行スパン価格沿い周期、8h遅行スパン雲沿いの周期に注目し、8h遅行スパン雲沿いで下降し、雲ねじれに向かって価格沿いで下降してくるのか、4h遅行スパン価格沿いで上昇してくるのかの攻防に注目し、1hの中間波動からレジサポをあわせて抜けを狙います。日足遅行スパン価格沿いの周期から下押しからの上昇していくシナリオも視野に、マルチタイムの波動ラインにも注目します。先日の展開です。–東京市場–午前は昨日の高値110.69円を頭に110円半ばでもみ合い。日経平均は反発したものの、時間外の米10年債利回りが2.92%割れまで低下したことや、トランプ政権が中国製品に500億ドル前後への関税を承認したことも、重しとなるも、貿易摩擦への警戒感でリスク回避の円買いも見られた。午後は日銀が8対1で金融政策の現状維持を決定。また、「消費者物価の前年比はゼロ%台後半となっている」と、物価の現状判断を下方修正。2%物価目標に遠く離れており、日銀は大規模な金融緩和による景気刺激策を今後も続けていく方針で、110.90円まで5月23日以来の高値を更新する。ただ、トランプ政権の保護主義による貿易戦争への懸念で、111円の大台を試す動きには持ち込めず。–ロンドン市場–米国が追加関税のリストを整えているとのニュースや、米中貿易摩擦を懸念して、110円後半から110.39円まで下落。ドル売り一巡後は110.70円台を回復する。–NY市場–NY朝につけた110.73円を頭に110円半ばが底堅い値動き。ダウ平均が一時280ドル安まで下げ幅を拡大し、米10年債利回りも2.89%割れする局面があるも、下値は限定的。そんな中テクニカルは4h遅行スパン価格沿い周期と8h遅行スパン雲沿いの周期から上昇。週足S点と日足61.8%ラインのレジスタンスから下降し、8h遅行スパン雲付近で推移、1h雲のサポートから雲上付近に推移するなどしっかりと機能する展開となっております。—–テクニカル的展開—–先日の東京市場午前は雲に沿う形でジリジリ下降してきましたが、雲、雲ねじれ中心ラインがサポートとなり、波動を右に出ていることから午後にかけて高値を更新してきます。その後は週足のS点付近と日足61.8%のレジスタンスが機能する形でロンドン市場に向かって下降。雲、雲ねじれラインがサポートとなり、NY市場にかけて遅行スパン雲に沿う形で遅行スパン雲付近に推移なっております。続き、画像付き解説、エントリーポイントの詳細、今後の予測、お問合せは平日毎日配信!!為替新聞電子版(メルマガ)にて(^▽^)/またMK会員にて分析、動画、計算値カウンター、日柄分析等の豊富な情報を随時公開しております(^▽^)/会員内お問合せにて見方や手法もより突っ込んだ内容でお答えしております。平日毎日配信!!為替新聞電子版(メルマガ)、週刊!!為替新聞電子版(メルマガ)、MK会員、週刊分析動画、各種分析のご案内は↓こちらhttp://mk-fund.com/lp/計算値一発表示ツールはこちら↓http://mk-fund.com/calculated-value/