ちょっと恥ずかしくて大きな声では言えないシリーズ2
BIGBANG/ガラガラ GO!!
アイドル系は見向きもしなかったのに。
なんでもありってなったのは年のせいかな。
渋い声のラップ担当? の子がいるでしょ。
声も顔も、どストライク♪
トレジョー夫婦、お互い違うもので癒されている。
ヨン様を追いかけるおばちゃまといっしょだな。
アナタハン♪
小説『東京島』を再読中。

この小説は実際にあったアナタハンの女王事件をモデルに書かれた小説です。
話は変わりますが、
今夏、
アウトドアというよりはサバイバル的要因もあったフェスで
私が一番に思ったことは、
「清潔であるということが、いかに幸せなことか」
ということでした。
マナーのいいフェスと聞いていたのは裏腹に、
マナーの悪いお方…も、ちらほら。
そんな中、トイレの汚さと言ったら。
参加人数に対して明らかにトイレ不足…
少しでも綺麗なトイレをと、踏審していると、
前方でも私と同じように、
スタイル抜群の美人な外人さんがトイレのドアを開けては入らず、
次のドアを開け…とやっていました。
入れるトイレがない中、外人さんが思わず、
「アリャっ!」
と日本語で落胆するくらい、ひどいありさまを発見しました。
確かにあれは、
「ありゃっ!」でした。
随分と話は飛びましたが、
東京島のモデルとなったアナタハン島でも
トイレなどもちろんなく、自由気まま状態だったのは想像ができるところです。
小説『東京島』で、
無人島生活で隆が付けていた日記に、
文明のすばらしさを説いている一説があります。
「私は死ぬ前にほんのちょっとでいいから、食パンが食べたい。私は米飯よりパンが好きなのです。
芋だのバナナだのトカゲだの、素材をそのまま焼いたり煮たりして食らう野蛮な食事には飽き飽きしました。
私は文明が大好きなのです。小麦から育て、粉を作り、練って発酵させ、オーブンで焼くという行為。
何という長い営みでしょうか。それこそが文明であります。
私は甘い甘いジャムと砂糖を味わいたい、ハムトーストにかぶりつきたい、
バターを塗ったトーストの匂いを嗅ぎたい…
清子(隆の妻)は春日部と出て行ったきり、一週間帰って来ません。今頃、獣と化し…
女は文明にほど遠い存在であります。」
小麦はスーパーで買うもの。
食パンは作らずとも買ってしまえば明日の朝は、
たっぷりのジャムやバターを塗って食べられます。
でも、それは文明、
はたまた、
流通や社会のルール全てがうまく潤滑しているから故。
排泄ひとつ思い通りにできないことで、へこたれている私は、
文明の進化と共に、動物の本能を退化させてしまった代物であります。
でも今夏ひとつ、サバイバル的フェスで自分でも意外な発見をしました。
枕が変わると寝られない体質だとデリケートぶっていたトレジョーでしたが、
オーディエンスの多い大爆音の中、コンクリートの上で仰向けで5時間も爆睡していました。
夜が明けると、連れは疲労でグデグデのをよそに、爽快な朝を迎えることができました。
どこでも寝られるというのは、生きて行く上での第一条件でしょう。きっと…
ところで、
無人島で32人の男と1人の女。
東京島の清子のモデルとなった和子は、
「今宵はアナタハンや~♪」
とか言ったのかな。
トレジョーもたまには色っぽいことを書きます。
でもそのあとトレジョーが和子なら、よせばいいのに、
「アナタハン島だけに…」
と余計なことを言ってしまいそうだけど…
極限の中でもそんなジョークを言える強者になりたい。

この小説は実際にあったアナタハンの女王事件をモデルに書かれた小説です。
話は変わりますが、
今夏、
アウトドアというよりはサバイバル的要因もあったフェスで
私が一番に思ったことは、
「清潔であるということが、いかに幸せなことか」
ということでした。
マナーのいいフェスと聞いていたのは裏腹に、
マナーの悪いお方…も、ちらほら。
そんな中、トイレの汚さと言ったら。
参加人数に対して明らかにトイレ不足…
少しでも綺麗なトイレをと、踏審していると、
前方でも私と同じように、
スタイル抜群の美人な外人さんがトイレのドアを開けては入らず、
次のドアを開け…とやっていました。
入れるトイレがない中、外人さんが思わず、
「アリャっ!」
と日本語で落胆するくらい、ひどいありさまを発見しました。
確かにあれは、
「ありゃっ!」でした。
随分と話は飛びましたが、
東京島のモデルとなったアナタハン島でも
トイレなどもちろんなく、自由気まま状態だったのは想像ができるところです。
小説『東京島』で、
無人島生活で隆が付けていた日記に、
文明のすばらしさを説いている一説があります。
「私は死ぬ前にほんのちょっとでいいから、食パンが食べたい。私は米飯よりパンが好きなのです。
芋だのバナナだのトカゲだの、素材をそのまま焼いたり煮たりして食らう野蛮な食事には飽き飽きしました。
私は文明が大好きなのです。小麦から育て、粉を作り、練って発酵させ、オーブンで焼くという行為。
何という長い営みでしょうか。それこそが文明であります。
私は甘い甘いジャムと砂糖を味わいたい、ハムトーストにかぶりつきたい、
バターを塗ったトーストの匂いを嗅ぎたい…
清子(隆の妻)は春日部と出て行ったきり、一週間帰って来ません。今頃、獣と化し…
女は文明にほど遠い存在であります。」
小麦はスーパーで買うもの。
食パンは作らずとも買ってしまえば明日の朝は、
たっぷりのジャムやバターを塗って食べられます。
でも、それは文明、
はたまた、
流通や社会のルール全てがうまく潤滑しているから故。
排泄ひとつ思い通りにできないことで、へこたれている私は、
文明の進化と共に、動物の本能を退化させてしまった代物であります。
でも今夏ひとつ、サバイバル的フェスで自分でも意外な発見をしました。
枕が変わると寝られない体質だとデリケートぶっていたトレジョーでしたが、
オーディエンスの多い大爆音の中、コンクリートの上で仰向けで5時間も爆睡していました。
夜が明けると、連れは疲労でグデグデのをよそに、爽快な朝を迎えることができました。
どこでも寝られるというのは、生きて行く上での第一条件でしょう。きっと…
ところで、
無人島で32人の男と1人の女。
東京島の清子のモデルとなった和子は、
「今宵はアナタハンや~♪」
とか言ったのかな。
トレジョーもたまには色っぽいことを書きます。
でもそのあとトレジョーが和子なら、よせばいいのに、
「アナタハン島だけに…」
と余計なことを言ってしまいそうだけど…
極限の中でもそんなジョークを言える強者になりたい。
ディズニーランド
年3~4回は子連れでディズニーランドへ行く方に
お会いして驚愕した…
3年前ディズニーランドや上野の博物館へ行ったとき、
東京は子連れで行くところではないと認識していた
価値観が崩れた。
トレジョーはというと、フェスには連れて行けなのを理由に、
子供をおいて東京へ行ったのよ。
今年の夏、息子は上野の博物館へ一人で行くと言い張っていた。
簡単に東京へ行けると思っているらしい…
思い立ったら、東京やら行きたいところへ居た。
っていうのが夢ではあるけれど。
お盆に、叔母が、
市内中心部から自宅まで何キロくらい? と訊かれ
「5~6キロくらいかな? そんな遠くないよ。」
と応えると、
「5~6キロなら随分遠いね。」
と返ってきて、頭をひねった。
叔母と私は同じ感覚。
日本は小さいのに、遠いね。






