トレジョーのシンプルモダンな家で暮らそう -20ページ目

悪人

悪人を観ました。

$ライター トレジョーのシンプルモダンな家で暮らそう

映画が先か、小説が先か、悩みましたが、
今回は丁度映画に行けそうなタイミングだったので先に観て、
帰る途中で書店に立ち寄り、上下巻一気に読みました。

台詞が九州訛りなので、
劇中での田舎の風景は自分の祖父母家を彷彿させるものでした。
なので築4~50年は経っていそうな家屋でのこたつに入っているシーンなどは、
年月を重ねさまざまな匂いを吸収してきた
こたつ布団の湿ったような匂いや手触りまでもが、
昔の記憶を辿ってこちらに伝わってきました。

「誰が本当の悪人なのか?」
とのキャッチコピーに、
〝犯人がもちろん一番悪いが殺された方も悪いから、ああ、やっぱり本当の悪人はこの人かな?〟
とどれも悪人に見えるし、どの人も悪くはないとも思えるし。

私の中では、
「どうして人は人と関わりを持ちたいのだろう?」とずっと考えていました。

小説の一節に、

『とつぜん、「こういう女が男に殺されるっちゃろうな」と増尾は思った。
本当にふとそう思ったのだ。
こういう女の「こういう」が「どういう」のかは説明できないが、間違いなく
「こういう」女が、あるとき男の逆鱗(げきりん)に触れて、あっけなく殺されるのだろうと。
ーーー、助手席で自分の好きなバラードを呑気にハミングしている女の行く末を想像していた。』

「こういう女」とは、
自分の周りを見渡せばこういうタイプの女の人がきっと一人や二人は目に浮かぶほど、
どこにでもいる女性なのですが、
明るいのだけど、どこか素っ頓狂で、
人によっては一説の増尾のように下品な女と映り、
またある人には屈託ない素直な女性だと思える人もいるだろうし。
(映画の中では屈託ない女性の描写場面は描かれていません)

世間のどこにでも起こりえる、
男の逆鱗という一説に、
ゾッとしました。

映画館での平均年齢50歳はいっていました。
時間帯もあるでしょうが、妻夫木聡の天地人の影響でしょうか? 
立体的な巨大オセロ板を斜めに立てて、それを下から眺めると白優勢! てなくらい…

若い人は皆無に等しい状況下で、
前列の下から後座席へ上っている間、
「若い人がきた! ほれ、ばあさん、そこに」と好奇な目で見られているような気さえしました。

いつまでも映画館に一緒に行く老夫婦になりたいですが、
自分自身も人の目の映り方によっては、
いつ、逆鱗に触れる「こういう女」としてあしらわれるかもしれないし、
自分を取り巻く人たちが、
いつ、世間でいう悪人と呼ばれる男になってしまうかもしれないし。

人生はどげんこつなっか、わからんすもんね。

小説は映画の後がいいかな。
読後感が映画よりも更に、胸を締め付けるものがありましたから。
(小説に映画の割引券があるので、それは是非使って!)
あと、
「どうして人は人と関わりを持ちたいのだろう?」との問いは、
おいおい見つけたいと思います。

2人のストーリー



女装の加瀬亮ちょっと気持ち悪いけど、
嫉妬しているところが女っぽい。
さすが!

おてだま

$ライター トレジョーのシンプルモダンな家で暮らそう


運動会に向けて、お手玉を寄付しなければならない。

中身は大豆か小豆と限定されていて、
近所のスーパーへ行くと、大豆が売れ切れていた。
大豆が売り切れなんて、しょっちゅうあるはずがない。
近辺の主婦たちがお手玉作りのために買い占めたとしか思えない。
一歩で遅れたと思いながら、
渋々大豆より高めの小豆を買う。

夫に、
「お手玉のためだけに、小豆買ってきた」
と言うと、
「100均で売ってたよ」

えーーーっ…マジで…

100均のニーズの対応はすごいな。
ぞうきんすら買って子供たちに持たせる。
最近のトレジョー、裁縫は年に1、2回しかしない。

昔の母を思いながら、トレジョーはなんていい加減なんでしょ、と胸が痛む。
トレジョー母は、朝から晩まで働いていたのに、いつぞうきんやお手玉を作っていたのか。
裁縫が得意な母は、きちんと手作りを持たせてくれたのに…
もちろん今みたいに売っていなかったからだけど、
タイムマシーンがあったら、届けてあげたい。
時間を見つけながらの年子3人分の裁縫は、
いくら得意でもきつかっただろうに。

「出来たー、よっ」
夫にほいと投げる。
「小さくない?」

確かに、作っている時は気づかなかった。
しかも、お手玉の感覚ってものがわからなくて、
ぎゅうぎゅうに小豆が入れ過ぎてしまった。

あー、自分の不甲斐なさに、なんだかイライラする。
女芸人が言っているけど、30過ぎてなんだかイライラする。

小豆はイライラする人にはいいらしいので、
アラサートレジョー残りの小豆を消費したいと思う。

新米



出産の内祝いに生まれた大きさのお米を送るというのが、
人気だそうです。

新米さん、すくすくと大きくな~れっ♪

そうねぇ

GOLD



bonobos - GOLD

音源も、もちろんいいけど、歌詞が好き。

あ、うん

昔から実家で父が
「こしょうを持ってきて」
と言うと、母は赤いキャップの小さい瓶に入った唐辛子を父に差し出していました。

おまけに、
「七味じゃいかんぞ、一味の方」
と、七味唐辛子は父の嫌いな山椒が入っているので、一味唐辛子でないといけなかったのですが、
こしょうではないのに、そこはこだわるのだな、と思っていたら、
唐辛子をこしょうと言う、宮崎の方言だったのだと気づきました。

ゆずと唐辛子でできている「ゆずこしょう」は、
九州発祥の調味料で、こしょうを唐辛子という風習から、
「ゆずこしょう」と名付けられたようです。

今まで私は「ゆずこしょう」にはこしょうも入っているだろうと思っていたら、
全く入っていないのですね。

トレジョーの目には、
父が唐辛子をこしょうと勝手に言い違えて呼んでいても、
それでも母にはあうんの呼吸でわかっている、
さずが、お母さん! と映っていたのに。

でも、父はこしょうと唐辛子の違いがわからないのだと思っていたので、
その誤解は解けました。
でも、ホントにわかっているかな? 今度聞いていみよう。
トレジョー父のことだから、
唐辛子をこしょうと思い込んでいるって節も否めないな…




ラジオ収録

うちのマネージャー? が新店舗のラジオ収録へ行ってきました。

お店の宣伝はもちろん、15分の間に曲紹介があると思っていたようで、
彼はこの曲を準備していたらしいですが…



The Hives - Tick Tick Boom

まったく触れられず、15分間質問攻めだったようです。

その模様は、いつ放送でしょ…放送日を聞いていません。

彼は最近、
「俺DJになりたい」
と言い出しました。
今更!? と驚きました…
DJはラジオのディスクジョーキーの方を指すようです。
ターンテーブルを回す方ではなくて。

夢はいつまでも持っていて下さい…

私は子供のころ、ミステリーハンターになりたかった。
土曜9時、あの番組の。
私もその夢を持ち続けますから。

オープンハウス

我が家近辺は分譲地なので、建築ラシュ!

今日はオープンハウスをしているお宅に出かけました。
我が家のシンプルモダンとは正反対の北欧風なのか南欧風なのか、
北と南の違いはわからないですがヨーロッパ調のお家に。

夫に、あーすればよかった、と後悔しても遅いから、
行くなと言われたけれど…

だから、一人で。

ピーンポーン。
「近所に住む者なのですが、見せてもらっていいですか?」
(「ちぇっ、ひやかしか」…とか思われても、行く。)

もちろん、お客にならない私には積極的な営業はしてこないので、
なんとなくの間が気まずいけれど、
話を途切れさせない話術はライターのたまもの(オバタリアンともいう…)! なのか、
質問魔と化したトレジョー訊きまくり。

いろいろ教えていただきました。

家造りは個々のこだわりがあって、その知識を得れるだけで満足。
我が家は我が家で大満足の家が出来たので、見ても後悔はしませんよ。

ライター トレジョーのシンプルモダンな家で暮らそう border=

快く見せていただいたので、トレジョーも紹介してお返しを。
私がしたところで…ですが。

ヨーロッパ調が好きなお友達に教えよう♪
今年いっぱいはモデルハウスとして見れるそうです。

ホームエステ

夏の残骸をホームエステで癒しましょ♪

夏休み、ずーーーと家にいても、
子供が四六時中うるさいから、自分に時間をかけることができなかった。
2学期が始まってから、毎朝ホームエステ。

洗濯機が回っている40分の間に、
ホームエステや化粧を終え、同時に、洗濯機も終了。
UVばっちりで洗濯物を干しに行ける!

あ~終わったと時計を見ると、まだ8時だったりする。
清々しい顔で出かけられる状態だけど、出かけても銀行すら開いていない。

トレジョー、朝の時間有効活用。
ワイドショーとか観ている場合ではない。
朝は人のことより、自分のこと!

ハンディピュアソニックエクストラ「あのハンディピュアソニックSがパワーアップ!」ハンディーピュ...


この旧型のタイプの美顔器を、お肌の曲がり角25歳を機に、退職金で購入。
もうかれこれ8年も愛用中♪ 高いけれど、元はとったと思う。
結婚したてで、子供も生まれておまけに年子を妊娠中で苦しかったけど、
これは買っててよかった。私をご存知の方は、私を見て判断して下さい…

ドクターベルツって化粧品の美顔器で、
この会社の化粧品を使い始めたのは18歳の頃からだから、
かれこれ15年もお世話になっている。

もう少しすると人生の半分は彼女にお世話になっているわけだ。
その間、多くの浮気をしたけれど、
やっぱり彼女に帰ってきた。
それでも、彼女は怒らずに私を受け入れてくれ、
きちんと生還させてくれた。
浮気した中には、いい人もいた。今も進行中。俗にいう二股だ。
この前までは進行中の彼女にぞっこんだったが、
高いのでベルツちゃんに帰ってきた。

頼もしい彼女だが、ハンディータイプの充電式なので、充電池の寿命がきているらしい。
フル充電をしても、タイマーOFFになる前に電源が切れてしまう。

ああー、新しいタイプは機能充実で、お値段半分になったのよ。

かいつまんでいうと、ようは、買っていいですか? とお伺いを立てているわけさ…
でも、最近あらたに、違う超音波美容機みつけちゃった。
それも欲しいの。でもそれは顔用じゃなく、体なの。
なんて、体目当てな浮気性者! 

朝のトレジョーワイドショー…つづく。

清々しくPTAに行ってきます♪
ホームエステは楽しいなり!