ウォブリングとローリング…(泣)( ༎ຶŎ༎ຶ ) | 雄蛇ヶ池 時雨さんの釣行記 〜 バス釣り ブログ

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バス釣り通してルアー作ったり、ロッドリビルドしたり、リールメンテナンスしたり、トーナメント出たり、デカバス狙ったりしてます。
ホームレイクは千葉県にある雄蛇ヶ池。

同じボディ…


同じリップ…


同じウェイトバランス…


で作った同じフラットサイドクランクでも

リップ差込口の切削角度が
0.5mm以内の
狂いだけで
動きが

ウォブリングから

ローリングに

変わってしまう…


最近の悩みのタネ。(/Д\)




【ウォブリング】
・波動 強め
・明滅効果付加 弱いが出来る

【ローリング】
・波動 弱め
・明滅効果付加 強いのでやったほうが良い

どちらが優れているとかではなく
どういった状況で何を使うのかが重要。

今制作しているクランクは
ウォブリング主体のモノを
目標に制作している。


これがどうにも
最終段階のスイムテストで
ローリングだったり
ウォブリングだったりと
同じものを同じく作っていても
動きが二分してしまう。(笑)




原因はリップ角度が主な原因。

行き着くところは
ハンドメイドなので
この様な事はどうしても起きてしまう。

全工程が
針の穴を通す精度で処理していかないと
目標とする動きに到達しない事が
この数ヶ月で良くわかった。


ぶっちゃけ
市販品で新品で
数千円で手に入るなら安いよ。
マジで。

人工や経費考えたりしたら明らかに
その値段じゃ市場に出せないから。

私は現段階は趣味でやっているので
まだ大丈夫だけど…

とは言え、
物作りの観点から見れば
常に品質の向上を最優先に
この数ヶ月取り組んできている。

自分で作る面白さ
作ったものが実際に泳ぐ面白さ
その動きにバスが反応して釣れる面白さ

これらを知ってしまうと
ハンドメイドルアー制作の
沼からしばらくは出て来れなくなる。
(笑)


制作が慣れてくると、
既製品に近づける面白さ
既製品にない動きを探求する面白さ
塗装の品質向上を探求する面白さ

まだまだ泥沼。(笑)
そしてあまり意味のない駄文。😇💦