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5月31日 取引を終えて


金標準
日中取引は8780円で始まり11時を回って8762円まで後退したあと出直り、昼を回って朝方の高値を上回り8788円まで上伸。その後再び下落し日中安値に接近する下げを見せた。チャートを見てみると8800円の扉をたたいたものの上回れず鬼門価格になるのか?ならないのか?ハッキリしませんが、5月8日以降高値を超えず安値は割らずレンジ収縮状態となりモミモミ状態が長らく続いているため次動き出せば小気味いい展開が待っていると考えて動き出すのを待ちましょう。


白金標準
日中取引は4511円で始まりほぼ上値なく時間を追って下落し11時を回って4439円まで後退したあと下げ一服となったものの、4472円止まりで戻りは限定的だった。今月安値4424円に最接近し割り込む様ならWトップ完成形となりますが、いよいよ決定打が出るのか注目です。


ドバイ原油
日中取引は61000円で始まり61120円の日中高値を付けたあとは下落に転じて14時を回って60520円まで後退。チャートを見てみると3本の平均線をアッサリ割り込み、一目均衡表の雲の下限線まで一気に後退する大陰線となった。債務上限問題で振り回されている感がありますが終わってみれば何とかで、今日の動きは一気に下限の目標値に達したのか?続落して通過点なのか?明日の推移を注視したい。

 

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