おはようございます、海外商品市況ですが
NYゴールドは続落。米GDP改定値が上方修正されたことや米債務上限問題で合意に近づいているとの報道により解決に向かうとの楽観的な見方が広がり売りに拍車がかかった。チャートを見てみると今月安値を更新し２月安値からの上昇幅に対して半値水準を通過。次のターゲットを目指す足取りとなっています。
NYプラチナは小幅続落。米国内総生産（GDP）改定値の上方修正によるドル高が圧迫陽となり下落。その後、米債務上限問題が合意に近づいているとの楽観的な見方を受けて下げ一服、１０３３ドル台までも戻した。チャートを見てみると善意j津安値を割り込んだものの僅かで、２月安値からの上昇幅に対して調度半値水準でもあり、ここで下げ止まれるのか？通過するのか？が目先の最大の関心事。さて・・！？
NY原油は大幅反落。来週末のOPECプラスの会合を控えて今週にはサウジアラビアのエネルギー相が売りに警告を発しており追加減産がありうるとの見方がありましたが、ロシアの副首相が合意を大幅に修正する可能性は低いとし需給バランスの維持を目指すと述べたことで相場を圧迫した。チャートを見てみると長期移動平均線で上値は抑えられ一先ず短期平均線まで売られた格好。５月１５日安値を起点としたアップラインにタッチとなりここで止まるのか？割り込むのか？明日のデータに注目。
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