５月２４日 取引を終えて
金標準
日中取引は８７８１円で始まり８７８７円の高値を付けたあと下落に転じて１２時には８７５９円まで後退。その後１４時には日中高値に迫る８７８５円まで上伸するも上回れず取引終了。チャートを見てみると、引き続き５月８日のレンジ内の推移であり決定打待ちに変化なし。中期移動平均線にほぼタッチ状態から切り返して短期移動平均線を上回って終了し、短期平均線は再度上向きに今日変化した。この流れが継続する様なら上昇再開と考えられるシチュエーションだが・・さて！？
白金標準
日中取引は４６０４円で始まり寄付き坊主で下落し１０時４０分過ぎには４５７４円まで後退し下げ一服となった。今日の足型は陰の極線（コマ）で気迷い感が窺える。短期と中期の移動平均線がクロスする寸前となっていますが、明日以降反発する様なら上げ幅によっては短・中期平均線のクロス回避する可能性もあり、明日のデータは要注目です。
ドバイ原油
日中取引は６３３３０円で始まり１２時前には６３０００円まで後退し下げ一服。ただ戻りは限定的で上値の重い展開が昼から続いた。続伸して中長期移動平均線を上回って終了し一目均衡表の雲の上限線も突破できるかが週後半に向けての注目ポイント。
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