おはようございます、海外商品市況ですが
NYゴールドは、第一四半期の米国内総生産(GDP)速報値発表を受けドル高に振れたことで急落。第1四半期の米国内総生産(GDP)速報値でコア個人消費支出(PCE)価格指数が上昇し、ドル高に振れたことを受けて急落した。ただ引けにかけて持ち直し小幅ながら反発して終了。チャートを見てみると上皮にカゲのあるほぼ十字線で、一般的に攻防の分岐と転換暗示を見することが多いといわれていますが、2000ドルを挟んでもみ合い続きの為、ミニレンジブレイクまりの情勢。
NYプラチナは、2023年1~3月期の実質GDP速報値の結果を受け、米連邦準備制度理事会による早期利上げ停止観測が後退。米長期金利が上昇し売り優勢となった。チャートを見てみると、2日連続の上カゲ形成で上値の重さを感じるものの、一昨日安値を維持しており決定打不足。一昨日安値を割り込むのか昨日の高値を上回るのかが次の方向性と考えての対応。
NY原油は3日振りに反発。米国のリセッションへの警戒感から2日間急落したあとの買い戻しが入った。チャートを見てみると中長期平均線は割り込んだままですが、3月安値からの上昇幅に対して半値押し水準、且つ、一目均衡表の雲の領域のサポート帯で一先ず踏ん張っている状況。戻りは今のところ限定的であり続伸できるか?目先の課題に!
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