４月８日
このところ利益確定が続き
急な値動きにあらたなトレードサインもないので
あらためてシステムトレードについて考えています。
システムトレードと裁量トレード
私の言う
システムトレードとは自動売買のことではなく
ＥＬＳＶ（エントリー、リミット、ストップ、ボリューム）を完全ルール化したトレードのことで。
あらかじめ決められたルールに従って運用するトレードのことを指します。
普段実況中継しているのが裁量トレード。こちらは大まかな決め事はあるものの、値動きをみながら適宜判断していくトレードです。
チャートや値動きをみることができないと、判断も何もありません。
ある程度、トレードの知識、スキル、経験が必要です。
運用することのハードルとしては
システムトレードが低く
裁量トレードは高くなります。
なぜシステムトレードはハードルが低いか
システムトレードは運用のハードルが低いと言いましたが、理由はトレードメソッドさえ理解すれば、あとは機械のようにやり続けることでトレードができるようになるからです。
今日は円高だから、とか
雇用統計あるから、とか
イギリスがＥＵ離脱するの？、とか
全く関係ありません。
そんなニュースは判断の邪魔になるので、見聞きしない方が良いかも知れません。
自分の決めているルール通り、何かサインがあればアクションを起こし、そうでなければ何もしない。これだけです。
システムトレードの課題は？
１番の課題といえば「ルールに完全に従うこと」です。
あなたの気持ち、感情、意見は挟んではいけません。
連敗しようが、暴落しようが、毎回サイン通りにアクションを起こさなければいけません。あなたがサインの取捨選択をしてはいけないのです。
それでも利益が上がるのならできる！
そう思ったあなたでも、ちょっと考えてください。
あなたは他人からの指示を
何の理由もなく実行し続けられますか？？
人間は、感情があります。
意味がわからないもの、は続けられません。
パフォーマンスの結果が、
良くても悪くても改善しようとします。
ここが
システムトレードの最大の課題となるのです。
一つのことをやり続けるハードルです。
でも、
もしあなた自身がルールを決めることができれば
それが最高最強のトレードメソッドになるでしょう。
他人の言うことは従えなくても
自分で決めたことなら続けられる・・と思いませんか？
自分で決められない人のために
私はトレードを通じていろいろな方々とお会いしてきました。
そのなかで
トレードルール、トレードメソッドを自分で考えることができる人、この人たちは全員利益を上げています。そして自分のトレードルールが１番だと自負しています。
でもそういう人たちは、少数派。
自分でトレードメソッドを考えることなどできない人が大多数です。そして利益を上げることができていません。
そこで
自分でトレードアイデアを考えることができない人のために
私がトレードアイデアを検証し、お伝えすることにしました。
システムトレードなので
誰が運用しても、全く同じ成績になります。
詳しくはメルマガでお話ししています。
ちなみに裁量トレードの考え方
具体的なトレードルールも完全無料公開しています！
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