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今日はカナダ・消費者物価指数 について勉強をしました。

 

カナダ・消費者物価指数ってなに?

カナダ・消費者物価指数(Consumer Price Index、CPI)は、カナダにおける物価の変動を測定する指標です。物価指数は、一般消費者が日常生活で購入する代表的な商品やサービスの価格の変化を追跡し、その変動のパターンを示します。具体的には、食料品、住居費、交通費、医療費、エネルギー費などの価格を含みます。

カナダ・消費者物価指数は、基準年の価格を100として、その後の価格変動を基準としています。つまり、物価指数が100以上の場合は、基準年よりも価格が上昇していることを示し、100未満の場合は価格が下がっていることを示します。この指標は、生活費の変動やインフレーション(物価上昇率)の推移を把握するために広く使用されています。

カナダ・消費者物価指数は、さまざまな要因によって影響を受けます。例えば、原材料価格の変動、為替レートの変動、需要と供給の変化、政府の規制や税制の変更などが挙げられます。これらの要因が物価に与える影響を理解することは、経済の健全性や消費者の購買力を評価する上で重要です。

消費者物価指数は、個人や家計、企業、政府が経済活動や予算編成、賃金交渉などの意思決定を行う際に参考とされます。また、中央銀行や政府は、インフレーションの抑制や経済の安定化のために物価指数を監視し、金融政策や財政政策を調整することがあります。

総括すると、カナダ・消費者物価指数は、カナダ経済の健全性や物価の動向を理解する上で不可欠な指標であり、様々な利害関係者にとって重要な情報源となっています。

 

 

カナダ・消費者物価指数が良いとどうなる?悪いとどうなる?

 

【カナダ・消費者物価指数が良い時】

カナダ・消費者物価指数が良い時、つまり物価が安定している時は、通常は経済が安定しており、インフレーションの圧力が低いことを示しています。この場合、消費者は安定した価格で商品やサービスを購入できるため、消費活動が促進されます。結果として、企業の収益が改善し、株式市場では株価が上昇する傾向があります。また、中央銀行が金利を引き下げる余地が生まれることで、低金利環境が株式市場を支える要因になることもあります。

 

 

【カナダ・消費者物価指数が悪い時】

カナダ・消費者物価指数が悪化し、インフレーションが高まると、通貨の価値が低下し、消費者の購買力が減少します。このような状況では、企業の原材料や生産コストが上昇し、利益率が圧迫される可能性があります。そのため、株式市場では企業の業績に悪影響を与える恐れがあり、株価が下落する傾向があります。また、中央銀行が金利を引き上げることでインフレーションを抑制しようとする場合があり、これによって株式市場が影響を受けることもあります。

 

 

【まとめ】

カナダ・消費者物価指数が良い時は経済の安定や消費活動の増加を意味し、株式市場にプラスの影響を与える傾向があります。一方、指数が悪化すると経済の不安定化や企業の業績への悪影響が懸念され、株式市場がマイナスに反応することが予想されます。

 

勉強してみて(感想)

理解はできるけど、自分のトレードに活かすとなると難しい。

指標結果を見て、すぐに対応しないといけないし、身体が反応できるくらいに覚えないといけない気がします。

 

それに、ヘッジファンドの動向や思惑、市場の反応次第で折込済みや材料出尽くし等、どう判断して良いか分からないこともあるい。。。

 

裁量トレードまでの道のりはまだまだ遠そうです。。
それまでは自動売買だけが頼りです。