あいかわらず自動売買は順調で
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参考までに私が利用しは回している自動売買はこちらです。

 


今日は日本・景気動向指数 について勉強をしました。

 

日本・景気動向指数ってなに?

日本・景気動向指数(Leading Economic Index, LEI)は、日本の経済活動の将来の動向を予測するための重要な経済指標の一つです。簡単に言うと、景気の先行きを見通すためのバロメーターみたいなものなんだ。この指数は、さまざまな経済データを分析して算出され、経済の先行きを示す重要な手がかりを提供する役割を果たしている。

景気動向指数は、主に以下のような要素から構成される。まず一つ目は、製造業やサービス業の業況に関するデータ。これには、製造業の設備稼働率や新規受注額、サービス業の売上高などが含まれる。二つ目は、労働市場の状況を示す指標で、失業率や有効求人倍率などが含まれる。三つ目は、物価水準の変動を示す指標で、消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)などが含まれる。

これらのデータは経済の現状を示すものではなく、将来の景気動向を予測するための材料として利用される。例えば、製造業の新規受注が増加している場合、それは製造業の生産が今後増加する可能性が高いことを示唆している。同様に、失業率が低下している場合、労働市場が活発化していることを意味し、消費支出の増加や企業の設備投資の拡大につながる可能性がある。

景気動向指数は、政府や企業、投資家などが経済の将来の動向を把握し、適切な政策や投資戦略を立てる際の重要な参考指標として利用されている。経済の先行きを示す情報を提供することで、景気の変動やリスクに対する準備をするための手助けとなっている。

 

 

日本・景気動向指数が良いとどうなる?悪いとどうなる?

 

【日本・景気動向指数が良い時】

日本・景気動向指数が良い場合、つまり景気が好調であると判断されると、株価は通常上昇します。なぜなら、景気が好調であるということは、企業の業績が向上しやすい状況であり、それによって株式市場における企業の収益が増加することが期待されるからです。景気が良いという指標が示されると、投資家は株式市場に積極的に参加し、株価が上昇することが期待されます。

 

 

【日本・景気動向指数が悪い時】

一方、日本・景気動向指数が悪い場合、つまり景気が不況であると判断されると、株価は通常下落します。不況の場合、企業の業績が悪化しやすくなり、景気が低迷するため、企業の収益が減少することが予想されます。このような状況下では、投資家はリスクを避ける傾向があり、株式市場から撤退することが多くなるため、株価が下落することが予想されます。

 

 

【まとめ】

景気動向指数が良い場合は株価が上昇し、景気動向指数が悪い場合は株価が下落する傾向があります。

しかし、市場の動きは常に複雑で、他の要因も影響を与えるため、必ずしもこのような単純な関係性が成り立つとは限りません。

 

 

勉強してみて(感想)

理解はできるけど、自分のトレードに活かすとなると難しい。

指標結果を見て、すぐに対応しないといけないし、身体が反応できるくらいに覚えないといけない気がします。

 

それに、ヘッジファンドの動向や思惑、市場の反応次第で折込済みや材料出尽くし等、どう判断して良いか分からないこともあるい。。。

 

裁量トレードまでの道のりはまだまだ遠そうです。。
それまでは自動売買だけが頼りです。