天気予報は、数値予報を抜きにしては成り立たなくなっています。
おそらく、科学的手法をつかって予報することで、
一番成功しているものといってもいいのかもしれません。
しかし、数値計算はコンピューターだけあればいいのではありません。
計算は勝手にやれば勝手に結果が出てきますが、それは机上の結果。
やはり、新鮮な観測データをつぎつぎと同化してやらないと、まったく実用とならないのです。
このブログでニュースを入れつづけているのは、そういう連想からでした。
いわば、このブログでのニュースは観測データです。
それによって、現実からの遊離を防ぎたいと言う意味もあったのです。
ここでの記事を、こころよく思っていない方も多いと思います。
でも、このブログは現実のニュースともとに、客観的な内容を淡々と書いてきただけです。
だいぶニュースと記事もたまってきました。
そろそろ、点と点をつなぐ次のステージも必要かと感じています。
現実と結びついた結論、
日本にとって不都合な内容もあるかもしれません。
いくら不都合でも、目を背けても、自然現象は淡々と変化するだけです。
それが、現実ですから。