今日は、前線通過のあと一時的に寒くなりました。今日は気象庁の早期天候情報のホームページを見てみましょう。すると、今日の寒さに反して異常高温の予想が出ています。どうも今年はかなり暖かい年末になりそうです。
今シーズン一番の寒気の南下が予想されています。久しぶりに高層天気図を見てみましょう。17日から18日にかけて、500hPaの天気図では、寒冷渦はカムチャツカ半島付近に移動する予想です。高度5400m付近のトラフが北日本にのびます。850hPaの天気図では、下層寒気の南下も明瞭です。そのため、気温が急に下がり、場所によっては大雪となりそうです。最新の気象情報にお気をつけ下さい。
残暑厳しかった夏から一転、急に涼しくなりました。いきなり冬型の気圧配置も見られるようになり、お天気図も冬の準備をしているようです。さて、この週末は極端なお天気の変化の予想です。土曜日は全国的に高気圧に覆われて晴れますが、一転日曜日は2つの低気圧の影響で全国的に雨になるのです。お出かけの方は天気予報に気をつけましょう。
天気図でははっきりとした低気圧があります。その予想図を見ると、等圧線が大変込み入って描かれています。そうです、この低気圧、急発達するのです。低気圧に近い東北、北海道では、大雨、強風、大シケなど、大荒れの天気になる予報です。十分にお気をつけ下さい。
先日、夏と冬の混在というテーマでブログを書きました。季節の変わり目は思った以上に早そうです。天気図を見ると、西に高気圧、東に低気圧の予想です。そう!西高東低、冬型の気圧配置なのです!季節は秋をすっ飛ばして冬にまっしぐらなのかもしれません。皆さん、準備は大丈夫ですか?
めっきり涼しくなりました。今日は衛星画像を見てみましょう。前線が台湾、種子島、伊豆諸島あたりに延びていて激しい雨を降らせています。熱帯低気圧も先島諸島の南にいます。だから、まだ夏だと思うと一転、日本海には筋状の雲があり、北日本では24日は標高の高いところで雪の予報です。今日本は、夏と冬が混在しているのです。
伊豆諸島では台風22号で大きな被害を受けたばかりですが、矢継ぎ早に台風23号も接近の予想です。23号は現在既に南西諸島にいますが、更に勢力を強めて伊豆諸島に向かう予想です。台風被害があったばかりなのに、また台風の来襲で、大変心配です。
台風22号は、勢力を増していますが、更に発達する予想です。とうとう、特別警報まで、出てしまいました。厳重に警戒が必要です。
