どの世界でも「新しい」物・者・モノを求めます。
それは、新しいものがなければ衰退へと向かってしまうからです。


昨今のプロ野球を例にすると、これまでの人気に胡坐を掻いていた結果が
視聴率の低下、観客動員の減少につながっていると言われています。
しかし、きちんとピラミッドが形成されています。


多くの野球少年が野球を楽しみ、リトルリーグ(少年野球)や高校野球などの
学生野球に社会人野球と能力のある人(結果を残してきた人)は、ピラミッドを
上へ上り、プロ野球という頂点を目指していきます。
大きな裾野があり、層の底上げの仕組みが確立されています。

そして、ピラミッドの裾野拡大や層の底上げがポイントになります。
このピラミッドはスポーツに限らず存在します。ただ、その大きさや形が異なるのです。


では、出版の分野ではどうでしょうか?
もちろん、出版の分野にもピラミッドは存在しています。


私は、ピラミッドの上り方がスポーツとはちょっと違うのではないかと思っています。

業界が違うのだから当たり前だと言われればそれまでですが、

野球の場合、「素質がいい」という評価ポイントもあるでしょうが、打率、ホームラン、打点、盗塁、防御率など評価できる数値があります。その数値を参考にピラミッドを上がっていきます。
本を出版することに限ってみると、これまではピラミッドを上るためには限定された人の評価に依存するところが大きいのではないかと思います。


~ こんなことを言うと出版業界の方に怒られるかもしれませんが・・ ~


もちろん、専門家(プロ)や有識者の目なので確かだと思いますが、それに読者の目が加われば
作家にとっても出版社にとっても嬉しいことはないのではないでしょうか。


つまり、マーケティングが実施できることにより売上の予測の確度が向上するからです。


最近ですと、ブログから本になったことがそのいい例です。


  「ブログで人気がある=本として売れる確度が高い」


ということです。


更に、先日出版関係の方とお話した際に伺ったのですが、
「電子出版=マーケティング」と位置付けられているとのことでした。


そういうことなのです。電子出版として出してみて、読者の反応を見るのです。
インターネットを利用して、マーケティングする。
出版業界でも「インターネット=マーケティングツール」という動きが徐々に出てきているのです。


読者の反応を何で判断するのか(現在は、恐らく売上数)が、これからのカギとなるのではないでしょうか。
プロ野球で言われていることと同じです。ファンの声を取り入れることは必要不可欠な要素です。


当サイトでは、読まれた数の把握、そして読者の評価点、感想までもがわかるのですから、出版社が求めているニーズと合致している部分は多いにあります。


そして、インターネットが普及し、電子化が進んでいる中で、本がすべて電子本となることを理想と考えている(た)人も多かったかもしれませんが、それは間違っているのです。


なぜなら、現在の「本」と言われるものはなくならないからです。
これは、これまで携わってきた仕事でも痛感したことです。紙媒体はなくならないでしょう。


つまり、ピラミッドの頂点を目指す人が多ければ多いほど裾野は広がり、そして質の向上によって底上げができることが重要であり、当サイトが目指す目的でもあります。


賛同頂けた方は、どしどし参加してみて下さい。