P4P広告費、2012年は3,800億円規模へと拡大 | Tracking competitor

P4P広告費、2012年は3,800億円規模へと拡大

【アウン】

P4P広告費、2012年は3,800億円規模へと拡大

アウンコンサルティング株式会社は、検索連動型広告・コンテンツ連動型広告といったいわゆるP4Pの2008年の広告費と今後の市場規模を試算したと発表した。

2008年のパソコン向けP4P広告費は、前年比125%で1,596億円まで拡大した。
サブプライムローンに端を発した不況の影響はややあるものの、広告費の拡大基調は続くと予測している。
それは、従来のマスメディアと異なり、検索連動型広告は、『検索』という能動的な行動の結果として消費者の目にとまるため、直接的に収益向上へインパクトを与える手法として期待され、注目されていることがあげられる。
認知度向上やブランディングを高めるマス媒体の広告と比較しても広告の費用対効果という観点から、効率性の高い販促手段として引き続き堅調な伸びが期待できると予測。

また、モバイル向けけP4P の市場規模では、2008 年の広告費が予測ほどの推移はなかったものの、前年比190%となる266 億円にまで増加した。

2007 年に主要携帯キャリア各社がヤフーやグーグルといった大手検索会社と提携し、検索システムを導入したことにより、企業のモバイルへの注目を集めたのが要因ではないだろうか。
今後も伸びると予測されているが、広告費抑制といったマクロ的影響により、成長のスピードがやや緩やかになるものと思われる。