マイベスト

オブ

クランキングロッド

「 NFX PRO 」




自分が好きな釣りはオーソドックスで
クランクベイト等を巻いてくるスタイル!

先日バサーオールスタークラシック2022で優勝した清水盛三プロが見せた釣りは今の日本のタフなバスフィッシングの正反対なスタイル!

自分の好きなスタイルのモリゾーさんが優勝した事は嬉しかったし、これからの日本のバスフィッシングもまだまだあのオーソドックスなスタイルで釣って勝てるということも証明しました!

You Tubeの生配信をずっと観てたので、フラットサイドクランクの通し方はとても勉強になりますね!

そんなモリゾーさんが使ってるクランクベイトロッドはグラス素材。
巻物をベースにするバスプロ達はグラス素材を使ってるのが多いです!
イヨケンさん、塚本さん、北大祐プロ、キムケンプロなんかもグラス素材のロッドです!

自分もこれまで3、4本程グラスロッドを使ってきました!
でもどうも自分にはグラスロッドが合わずにいました…

そんな中ノースフォークコンポジットの低弾性素材のNFX PROの
クランキングロッドが
気持ちよくキャストし続けることが出来て、気持ちよく釣りが出来てます!


その使ってるロッドが

NFX PROの70Mと70MH





どちらも7フィートレングスで

ガイドの数、ガイド位置、グリップ長が全く同じという仕様です!




グリップ長270mmでリールシートから下に向かっていくに連れてシャープになっていてグリップエンド付近は若干太くなってる形状の為、ロッドバランスがとても良い!

よく巻物用ロッドは竿を下に下げて構える為、先重りするロッドが結構あるんですが、このロッドはそれが全くないです!

そしてグリップエンド側が若干太くなってるお陰で、ロングキャストする時にグリップエンドが持ちやすくキャストしやすい!

両モデルとも軽くてロッドバランスが良いというのは1日投げ続けるのに疲れにくいという事です!





そしてロッドの曲がり…
テーパーはというと

どちらのロッドも
レギュラーよりのテーパーです






低弾性ロッド特有の
ロッドをしならせてからの
キャストフィーリングは
リールでルアーを飛ばすというより、
ロッドをしならせて飛ばすという感覚!

レングスが7フィートモデルなので、
ショートキャストでテンポよく投げる為ではなく、遠賀川でいうフラットエリアにある広がるハードボトムや遠浅なエリアでは沖にボートポジションをとって護岸にあるリップラップ、テトラをバスに気付かれないように距離をとって攻める時や水深3〜4メートルにある駆け上がり等をロングキャストする時に使ってます!



仕様するルアーは

70Mだと




イヴォーク1.2    1.8
ワーロック1.5 2.5
ワンエイト
チッパワ
ラパラDT 6〜10
ブリッツEXDR
ビッグミノー
ウェイクベイト
スピナーベイト3/8㌉
軽めのチャターベイト

この70Mは最も使用頻度が多く、
発売されて2年間で1番バスを釣ってるロッドです!




そして70MHの方は

ワイヤーベイトをメインに




スピナーベイト 3/8〜3/4㌉
チャターベイト 3/8〜3/4㌉
シャッドテール 5㌅〜
スイムジグ 3/8㌉まで
ディープクランク
ビッグクランク
バズベイト
アベンタクローラーRS
ダッジ等


この両ロッドのネームが
「 CRANK & JUNK 」
どちらにもジャンクというネームが入ってます。
アメリカではジャンクフィッシングという、色んなルアーで釣るという事みたいなんで、
クランク、バイブレーション等のトリプルフックだけではなくシングルフックのルアーにも良いという事で、
ルアーウェイトの範囲内のルアーが使えるという意味なんでしょうね(笑)











巻物ロッド程

人それぞれ考えが違うと思うが

気持ちよく投げ続けれるロッドが1番