ここ何日か、ずっと考えていました。
なぜ、何のために函館で店を出したのかと。
ずっと考えていたのですが
答えは最初から出ていました。
「ただ服を売るのではなく夢を売るんだ。」
僕の師匠の言葉です。
そうです。僕のやりたいことはまさにそれです。
古着、アメリカンカジュアルの魅力を知ってもらうこと。
そして少しでもいいから皆様が古着を通して
楽しんでいただけたらと。
ただそれだけです。
2013年。Trace は少しずつ変わっていきます。
先輩や恩師達がそうであったように。
離れてしまうお客様。
新たに共感していただけるお客様。
いろいろいるかもしれませんが
どうか忘れないで頂きたい。
私はずっと服バカで
アメリカンカジュアル、ヴィンテージが
大好きだということです。
そして、函館駅前 大門地区を
活気溢れる街に戻したい。
ただの古着屋ではなく
お客様とともにクリエイティブなことが出来る
空間、存在になれればと思います。
「函館」はとても魅力に溢れる街です。
しかし、現状はそれをうまく掌握できていません。
少しずつでいいので
僕たちがいい風を作れれば
きっと。
できるはずです。
青二才が調子に乗ったことを
書きましたが、私の「切なる願い」です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Trace 菊池