こんにちは、球太です。
今日からしばらく和佐大輔という男について書きます。
13歳で半身不随になり、
17歳で起業し、ワリバシを口にくわえながらキーボードを打ち、
たった1年間で1億円稼いだ男、
そして3年間でクライアントに総額7億円以上も稼がせた男、
(現在22歳)この男のミニストーリーをしばらく語っていきたいと思います。
=====================================
少年は(和佐大輔)は高知県の漁師町で、釣り道具の製造を営む、
和佐家の四男として生をうけた。
海あり山ありの自然に恵まれた土地でスクスクと育ち、
海にしょっちゅう飛び込むのが日課で、時には、
20mの電波塔にのぼったり、川の上に線路があるのでそこに立ち、
電車がやってくるのを待って、タイミングをはかりながら、
衝突ギリギリの所で、川に飛び込むという事を平気でやっていた
危険な遊びをする悪ガキに育っていった。
そんなある日、海で「サザエ」を獲ってきて海岸沿いをのんびり歩いていると、
観光客が「そのサザエ~いくらくらいするの~?」と聞いてきたので、
いつもなら市場に行って売っていたのだが、これはチャンスだと思い
市場に売るよりも高い値段をふっかけてみた?
すると観光客はあっさり「じゃ~買うよ」と言ってくれ、買ってくれたのだ。
彼は「う~ん高くても買うてくれたで~?」と喜んでいたのだが、
思うと、これが彼のビジネスの原点だったのかもしれない。
和佐大輔、小学校低学年の頃の話であった。・・・・・続く
*レポート「テトラポットに札束を」を元に書いています。
=============================
球太でした。