この間Xを眺めていたともぞう46歳初老である。ちょうどその時はサッカーの東京ダービー(FC東京とヴェルディ)の対戦の直前の時期だったんだけど、とにかく両チームのいろんなサポーター同士のののしり合いや罵声の浴びせ合いでなかなかキラキラ輝く泥仕合を繰り広げていたと思う。

 

まぁ平日にもちろん仕事をかかえていてさらにその上チキンであるこのともぞうとしては「とりあえずこういうのに変にからむと疲れそうだからほっておこう」ってことにしてせんべいとか食いながらひたすら眺めるだけにしてた感じである。やっぱ歌舞伎揚げってセクシーなうまさで馬鹿にできないと思う。

 

けれどその一方でやっぱりそのうちに「ふん、なんだこんなもの一言文句の一発でも言ってやろうか」だなんて気持ちになってしまってなんだか悩ましくなってしまった。そう、未来に地獄がある事がわかってるのにやらずにはおれないみたいな気分である。

 

結局それでも最後の最後で泥仕合には参戦せずには済んだんだけどやっぱりサッカーの世界にもそれなりの闇世界があるんだなぁと実感したともぞうである。彼らを見ているとなんだかゲームの前にののしり合いで疲れてしまってスタジアムに行く気自体が雲散霧消になるんじゃないか?だなんて思ってしまった。生きてくのって楽じゃないよ。やれやれ。

 

           ともぞう

 

(多分Xではキティちゃんが参戦してもちいかわが参戦しても仁義なき世界になる。)

 

毎年のこの日 4月17日はなすび記念日です

・ちなみにともぞうは部屋の中で素っ裸になって懸賞生活で生きてゆく勇気はないのであしからず。